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くこ‐よう【枸杞葉】‥エフ🔗🔉

くこ‐よう枸杞葉‥エフ 「枸杞くこ参照。

く‐こん【九献】🔗🔉

く‐こん九献】 ①杯を3献(3杯)ずつ3度さすこと。三々九度。 ②(女房詞)酒。狂言、花子「―を一つきこしめせ」

くさ【草】🔗🔉

くさ】 ①木質があまり発達しないで軟らかい茎を有する植物。草本。 ②屋根を葺くのに用いる藁わら・萱かやなど。「―葺きの屋根」 ③まぐさ。かいば。「馬に―をやる」 ④雑草。「―をむしる」 ⑤草屈くさかまりのこと。 ⑥(接頭語的に用いて)本格のものに準ずるもの。「―野球」「―競馬」 ⇒草青む ⇒草茂る ⇒草摘む ⇒草も揺がず ⇒草を打って蛇を驚かす ⇒草を結ぶ

くさ【種】🔗🔉

くさ】 ①(多く、動詞の連用形に付いてグサと濁る)物事を起こすたね。もと。材料。万葉集17「よろづ代の語らひぐさ」。「お笑い―」「質しち―」 ②種類。しな。たぐい。源氏物語紅葉賀「唐土もろこし・高麗こまと尽したる舞ども―多かり」 ③種々。いろいろ。万葉集19「秋の時花―にありと」

くさ【瘡】🔗🔉

くさ(→)「かさ」に同じ。日葡辞書「クサガフキイヅル」

くさ🔗🔉

くさ 〔助詞〕 (間投助詞。福岡県で)さ。「それで―」

ぐさ【倶舎】🔗🔉

ぐさ倶舎】 〔仏〕 ⇒くしゃ

ぐ‐さ【具者】🔗🔉

ぐ‐さ具者】 (グシャとも)供の者。従者。宇津保物語楼上上「左の大臣の―のやうにて」 ○草青むくさあおむ 春になって、草が青々と生え出る。〈[季]春〉 ⇒くさ【草】

クザーヌス【Nicolaus Cusanus】🔗🔉

クザーヌスNicolaus Cusanus】 ドイツの聖職者・哲学者。枢機卿。無限なるものにおいてあらゆる対立するものは一致する(反対の一致)とした。数学や自然科学にも通じ、近世萌芽を示す。著「知ある無知」「カトリック的和合について」など。(1401〜1464)

広辞苑 ページ 5556