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く‐さい【救済】🔗🔉

く‐さい救済】 〔仏〕(グサイとも)仏・法・僧の三宝に帰依して、すべての苦から救われること。

くさ・い【臭い】🔗🔉

くさ・い臭い】 〔形〕[文]くさ・し(ク) ①いやなにおいがする。源氏物語帚木「極熱ごくねちの草薬を服して、いと―・きによりてなむ」。「靴下が―・い」 ②疑わしい。あやしい。浄瑠璃、心中二つ腹帯「大方これ―・い者、ぬくぬくと駆落ぢやの」。「あの女のそぶりが―・い」 ③わざとらしくていやみだ。「―・い演技」 ④(接尾語的に) ㋐…のにおいがする。「こげ―・い」 ㋑…のように感じられる。…らしい。「仙人―・い」「バタ―・い」「いんちき―・い」 ㋒いやになる程…だ。「てれ―・い」「面倒―・い」 ⇒臭い飯を食う ⇒臭い物に蠅がたかる ⇒臭いものに蓋をする ⇒臭いもの身知らず

ぐ‐さい【供祭】🔗🔉

ぐ‐さい供祭】 神仏に物を供えて祭ること。また、その供物。古今著聞集11「一の棚にはやうやうの―をいろいろにすゑて、幣一本をはさみ立つ」

ぐさい【救済】🔗🔉

ぐさい救済】 (人名) ⇒きゅうせい

ぐ‐さい【愚妻】🔗🔉

ぐ‐さい愚妻】 自分の妻の謙称。

ぐ‐ざい【具材】🔗🔉

ぐ‐ざい具材】 料理の具に用いる食材。

くさ‐いきれ【草いきれ】🔗🔉

くさ‐いきれ草いきれ】 夏、日光に強く照らされた草の茂みから起こる、むっとする熱気。くさいきり。〈[季]夏〉

くさ‐いち【草市】🔗🔉

くさ‐いち草市】 旧暦7月12日夜から13日朝にかけて、盂蘭盆うらぼんに供える草花や種々の品を売る市。盆市。はないち。〈[季]秋〉。正岡子規、仰臥漫録「―の草の匂ひや広小路」

くさ‐いちご【草苺】🔗🔉

くさ‐いちご草苺】 バラ科キイチゴ属の木本状多年草。茎は蔓をなして地を這い、軟毛ととげをもつ。春、白色の花を開き、果実は食用。ワセイチゴ。ヤブイチゴ。ナベイチゴ。〈[季]夏〉 くさいちご

広辞苑 ページ 5557