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くじ【久慈】🔗🔉

くじ久慈】 岩手県北東部、太平洋岸の港湾都市。陸中海岸国立公園の北の玄関口。人口3万9千。

く‐じ【公事】🔗🔉

く‐じ公事】 ①公の事務。 ②特に、朝廷で行われた政務および儀式。大鏡道長「―をおろかにし狩をのみせばこそは罪はあらめ」 ③訴訟。狂言、右近左近おこさこ「―に上げたくは上げうまでよと、ねそねそと言ふたは」 ④租・庸・調・課役などの税の総称。平家物語4「庄には預所に使はれ、―雑事に駆り立てられて」

くじ【孔子】🔗🔉

くじ孔子】 (呉音) ①孔子こうし。また、孔子の像の意にも用いる。枕草子132「定考こうじょうといふことすなる…。―などかけ奉りてすることなるべし」 ②⇒くじ(籤) ⇒孔子の倒れ

く‐じ【旧事】🔗🔉

く‐じ旧事⇒きゅうじ

ぐし🔗🔉

ぐし (東北・北関東地方で)家の棟。うぐし。おごし。うぐす。

ぐ‐し【五四】🔗🔉

ぐ‐し五四】 双六で賽さいを二つ使う時、5と4の目が出ること。

ぐ‐し【愚姉】🔗🔉

ぐ‐し愚姉】 自分の姉の謙称。

ぐ‐し【虞氏】🔗🔉

ぐ‐し虞氏】 秦末の武将項羽の寵姫。虞姫。虞美人。

くじ‐あいて【公事相手】‥アヒ‥🔗🔉

くじ‐あいて公事相手‥アヒ‥ 訴訟の相手方。

くし‐あげ【串揚げ】🔗🔉

くし‐あげ串揚げ】 一口大にした肉・野菜などを串に刺して揚げたもの。

くし‐あげ【髪上げ】🔗🔉

くし‐あげ髪上げ】 髪を結うこと。→みぐしあげ

くし‐あわび【串鮑】‥アハビ🔗🔉

くし‐あわび串鮑‥アハビ 串にさして干したアワビ。串貝。

くし‐いた・し【屈し甚し】🔗🔉

くし‐いた・し屈し甚し】 〔形ク〕 (→)「くっしいたし」に同じ。

くし‐うら【櫛占】🔗🔉

くし‐うら櫛占】 中世、女児の行なった占いの一種。「あふことをとふや夕げのうらまさにつげの小櫛もしるし見せなむ」などの歌を3度唱え、米をまいて黄楊つげの櫛の歯を3度鳴らし、境界を画して、その境界内に来た人の言葉を聞いて吉凶を判じたという。

広辞苑 ページ 5583