複数辞典一括検索+

籤運】🔗🔉

籤運】 くじを引いて、あたるかどうかの運。「―が強い」 くし‐おき

櫛置き】🔗🔉

櫛置き(→)「髪置き」に同じ。 くし‐おさえ

櫛押え】‥オサヘ🔗🔉

櫛押え‥オサヘ 日本髪で櫛が前に倒れないように、その前に立ててさし込んだ銀製の針に似たもの。享保(1716〜1736)の頃行われた。 くじか

牙麞・牙麅】🔗🔉

牙麞・牙麅】 キバノロの別称。三教指帰「兎を打つて―を獲くし‐がい

串貝】‥ガヒ🔗🔉

串貝‥ガヒ (→)「くしあわび」に同じ。世間胸算用3「いりこ、―」 くし‐がき

串柿】🔗🔉

串柿】 渋柿の皮をむき、串にさして干し、甘くしたもの。〈[季]秋〉 くじ‐かさがけ

籤笠懸】🔗🔉

籤笠懸】 笠懸の一種。5対の籤を10騎に充てる。笠懸が終わった後、相籤所持の者と射中てた数を比較して勝敗を定める。 くし‐がた

櫛形】🔗🔉

櫛形】 ①櫛の背のように、弓なりに丸みを持った形。半月形。 ②〔建〕 ㋐櫛形窓の略。 ㋑壁などを櫛形に穿うがって作った出入口。 ③侍烏帽子さむらいえぼしのまねきの下の半円形の部分。→侍烏帽子(図)。 ④木材に溝を削る鉋かんなで、刃の形が櫛状のもの。 ⇒くしがた‐の‐あな【櫛形の穴】 ⇒くしがた‐べい【櫛形塀】 ⇒くしがた‐まど【櫛形窓】 くじ‐かた

公事方】🔗🔉

公事方】 江戸時代、公事3関係の事務。また、その担当役人。 ⇒くじかた‐おさだめがき【公事方御定書】 くじかた‐おさだめがき

公事方御定書】🔗🔉

公事方御定書】 江戸幕府の法典。2巻。8代将軍吉宗の命により1742年(寛保2)完成。上巻には現行の法令81通を、下巻には裁判手続に関する先例・取極め103条を収める。上下ともに三奉行・所司代・大坂城代以外は閲覧禁止であったが、写本が幕府外に伝わり諸藩の藩政に影響。下巻を俗に「御定書百箇条」という。 →文献資料[公事方御定書] ⇒くじ‐かた【公事方】 くしがた‐きかん

広辞苑 ページ 5584