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九山八海】🔗🔉

九山八海】 仏教の世界説で、金輪上にある世界。須弥山しゅみせんを中心に、鉄囲山てっちせんを外囲としてこの間に七金山・八海水があるとする。 くそ

糞・屎】🔗🔉

糞・屎】 [一]〔名〕 ①動物が、肛門から排泄する、消化器で消化した食物のかす。大便。ふん。古事記「―如すは、酔ひて吐き散らすとこそ」 ②あか。かす。「目―」 ③他の語につけて、卑しめ、ののしり、または強めていうのに用いる語。「―度胸」「へた―」「―まじめ」「―おもしろくもない」 ④(「…も―もない」の形で)…など問題外だ。「法律も―もない」 [二]〔感〕 人または物をののしったり、「何を」と奮いたったりする時に発する語。「―、負けるものか」 ⇒糞も味噌も一緒 ⇒糞を食らえ く‐そ

苦楚】🔗🔉

苦楚】 (「楚」は痛の意)辛苦。苦痛。 くそ 〔代〕 親愛の気持をもって相手を指していう語。きみ。こそ。宇津保物語藤原君「おもしろきことのたまふ―たちかな」 く‐そう

九僧】🔗🔉

九僧】 〔仏〕大法会における九種の役僧。すなわち、導師・呪願じゅがん師・唄ばい師・散華さんげ師・梵音師・錫杖しゃくじょう師・引頭いんず・堂達どうたつ・衲衆のうしゅの総称。 く‐そう

九想・九相】‥サウ🔗🔉

九想・九相‥サウ 〔仏〕人間の死骸が腐敗して白骨・土灰化するまでの九段階を観想すること。肉体への執着を断ずるために修する。きゅうそう。 く‐そう

口唱】‥サウ🔗🔉

口唱‥サウ 口に名号みょうごうを唱えること。栄華物語嶺月「南無阿弥陀仏と―、遥かに声うちあげたれば」 く‐そう

宮僧】🔗🔉

宮僧(→)社僧に同じ。 ぐ‐そう

供僧】🔗🔉

供僧】 供奉僧ぐぶそうの略。社寺の僧侶の身分。 ぐ‐そう

具相】‥サウ🔗🔉

具相‥サウ 仏が相好そうごうを備えていること。→三十二相 ぐ‐そう

愚草】‥サウ🔗🔉

愚草‥サウ 自分の草稿の謙譲語。「拾遺―」 ぐ‐そう

愚僧】🔗🔉

愚僧】 愚かな僧。僧が自身をへりくだっていう語。 くそうず

広辞苑 ページ 5628