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くみ‐ちが・える【組み交える】‥チガヘル🔗🔉

くみ‐ちが・える組み交える‥チガヘル 〔他下一〕[文]くみちが・ふ(下二) 組みかわす。十字に組む。ぶっちがいにする。

くみ‐ちょう【組長】‥チヤウ🔗🔉

くみ‐ちょう組長‥チヤウ 組の長。組の代表者。

くみ‐チンキ【苦味丁幾】🔗🔉

くみ‐チンキ苦味丁幾】 リンドウの根、橙皮とうひなどの粉末をアルコールに浸して、圧搾・濾過した黄褐色の薬品。味苦く、健胃薬とする。

く‐みつ【口密】🔗🔉

く‐みつ口密】 密教で、身密・意密とともに三密の一つ。経典を読み、真言・陀羅尼だらにを誦すること。

くみ‐つき【組付】🔗🔉

くみ‐つき組付】 組に属している者。組下くみした

くみ‐つ・く【組み付く】🔗🔉

くみ‐つ・く組み付く】 [一]〔自五〕 組もうとして相手にとりつく。とりついて組む。「相手の腰に―・く」 [二]〔他下二〕 組んで取り付ける。

くみ‐つけ【組付け】🔗🔉

くみ‐つけ組付け】 (他動詞「組み付く」の連用形から)活版印刷の一工程。印刷機の版面台に鉛版または原版を指定の位置および一定の順序に置きならべ、固定すること。

くみ‐つば【汲鍔】🔗🔉

くみ‐つば汲鍔】 往復ポンプのシリンダーに嵌入するピストンに吐き出し弁を取り付けたもの。ピストンを指す場合もある。

くみ‐て【組手】🔗🔉

くみ‐て組手】 ①組打ちをする人。太平記27「物馴れたる剛の者なればとて、彼等二人を―に定め」 ②組糸を組むこと。また、その人。浮世草子、浮世親仁形気「家の作法もみだれ糸の、―の女どもも存在ぞんざいに成て」 ③〔建〕材と材とを組み合わせたところ。 ④相撲で、互いに組み合わせる腕の位置。 ⑤空手などで、攻防の型を実際に相手と対して行うこと。

くみ‐てがた【組手形】🔗🔉

くみ‐てがた組手形】 紛失または延着などに備えるため、同一効力の外国為替手形を2通以上振り出し、別便によって名宛人に送付するもの。↔単独手形

くみ‐てんじょう【組天井】‥ジヤウ🔗🔉

くみ‐てんじょう組天井‥ジヤウ 格子形に細かく組んだ天井。

くみ‐ど【くみ所】🔗🔉

くみ‐どくみ所】 (「くみ」は組む意。また、隠こもる意とも)男女のこもり寝る所。神代紀「―に起して生める児を」

広辞苑 ページ 5757