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くりから‐ふどう【倶利迦羅不動】🔗🔉

くりから‐ふどう倶利迦羅不動(→)倶利迦羅竜王に同じ。 ⇒くりから【倶利迦羅】

くりから‐もんもん【倶利迦羅紋紋】🔗🔉

くりから‐もんもん倶利迦羅紋紋】 背中に施した倶利迦羅竜王の模様のいれずみ。また、そのいれずみをした人。 ⇒くりから【倶利迦羅】

くりから‐やき【倶利迦羅焼】🔗🔉

くりから‐やき倶利迦羅焼】 鯛のひれを串に巻きつけて焼いた料理。婚礼その他正式の膳部に用いた。倶利迦羅竜王の形像に似ることによる。 ⇒くりから【倶利迦羅】

くりから‐りゅうおう【倶利迦羅竜王】‥ワウ🔗🔉

くりから‐りゅうおう倶利迦羅竜王‥ワウ 不動明王の変化へんげ身で竜王の一種。形像は、磐石の上に立って剣に巻きついた黒竜が剣を呑む姿を示し、火焔に覆われる。不動明王の持物の利剣と羂索けんさくとを合したもの、またその種子しゅじの形という。倶利迦羅明王。倶利迦羅不動。 ⇒くりから【倶利迦羅】

くり‐かわ【栗皮】‥カハ🔗🔉

くり‐かわ栗皮‥カハ ①栗の実の皮。 ②黒みをおびた赤茶色の革。栗革。 ③栗皮茶の略。 ⇒くりかわ‐ちゃ【栗皮茶】

くりかわ‐ちゃ【栗皮茶】‥カハ‥🔗🔉

くりかわ‐ちゃ栗皮茶‥カハ‥ 黒みをおびた赤茶色。栗革茶。くりかわ。 ⇒くり‐かわ【栗皮】

くりかわ‐の‐くつ【烏皮の沓】‥カハ‥🔗🔉

くりかわ‐の‐くつ烏皮の沓‥カハ‥ 朝服用の牛革製黒漆塗の沓。「烏皮うひの沓」ともいう。 烏皮の沓

く‐りき【功力】🔗🔉

く‐りき功力】 〔仏〕功徳の力。修行によって得た力。〈日葡辞書〉

くり‐きんとん【栗金団】🔗🔉

くり‐きんとん栗金団】 クリの実を煮つぶして作ったきんとん。また、クリの実をまぜたきんとん。

くり‐くり🔗🔉

くり‐くり ①目などが連続して回り動くさま。また、目がまるく大きいさま。「目を―させる」 ②髪をそったり短く刈ったりしてまるい頭がむきだしであるさま。「頭を刈って―にする」 ③まるまると肥えたさま。「―太った子」 ⇒くりくり‐ぼうず【くりくり坊主】

広辞苑 ページ 5840