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くるま‐ごめ【車籠め】🔗⭐🔉
くるま‐ごめ【車籠め】
車に乗ったままであること。車ごと。蜻蛉日記下「―ひき入るるを見れば」
⇒くるま【車】
くるま‐ざき【車裂き】🔗⭐🔉
くるま‐ざき【車裂き】
戦国時代の刑。車2両に罪人の各片足を結びつけ、その肢体をひきさく。
⇒くるま【車】
くるま‐じ【車路】‥ヂ🔗⭐🔉
くるま‐じ【車路】‥ヂ
車の行き通う路。車道。謡曲、百万「願ひも三つの―を都に帰る嬉しさよ」
⇒くるま【車】
くるま‐じかけ【車仕掛け】🔗⭐🔉
くるま‐じかけ【車仕掛け】
器械の下に車をつけて移動しやすくしてあるもの。
⇒くるま【車】
くるま‐しゃかい【車社会】‥クワイ🔗⭐🔉
くるま‐しゃかい【車社会】‥クワイ
自動車によって生活がなりたつ社会。
⇒くるま【車】
くるま‐しゃっきん【車借金】‥シヤク‥🔗⭐🔉
くるま‐しゃっきん【車借金】‥シヤク‥
江戸時代、数人連帯で借金し、毎月輪番で月賦でかえしたこと。
⇒くるま【車】
くるま‐ぜんしち【車善七】🔗⭐🔉
くるま‐ぜんしち【車善七】
江戸時代、江戸で、えた頭がしら弾左衛門の支配下にあって、代々、非人頭を勤めた者の称。
くるま‐ぞい【車副】‥ゾヒ🔗⭐🔉
くるま‐ぞい【車副】‥ゾヒ
牛車ぎっしゃの左右について供をする者。源氏物語宿木「かの御前、随身、―、舎人などまで禄賜はす」
⇒くるま【車】
くるまぞう【車僧】🔗⭐🔉
くるまぞう【車僧】
能。車に乗って行脚あんぎゃする僧が愛宕山の天狗太郎坊と禅問答の末、降伏ごうぶくする。
くるま‐ぞうし【車双紙】‥ザウ‥🔗⭐🔉
くるま‐ぞうし【車双紙】‥ザウ‥
手習草紙などの、包くるみ表紙にした本。
⇒くるま【車】
くるま‐そうぞく【車装束】‥サウ‥🔗⭐🔉
くるま‐そうぞく【車装束】‥サウ‥
車に装飾をすること。また、装飾をした車。
⇒くるま【車】
くるま‐だい【車代】🔗⭐🔉
くるま‐だい【車代】
①車を買い、または車を借りた代金。
②車に乗った賃銭。車賃。また、その名目で支払う謝礼金。お車代。
⇒くるま【車】
くるま‐だい【車鯛】‥ダヒ🔗⭐🔉
くるま‐だい【車鯛】‥ダヒ
キントキダイ科の海産の硬骨魚。全長約25センチメートル。鯛型で、口と目は非常に大きい。体は淡赤色で、ひれの縁は黒い。幼魚では体側に明瞭な白色横帯がある。南日本産。食用。
⇒くるま【車】
広辞苑 ページ 5877。