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くろ‐ざとう【黒砂糖】‥タウ🔗🔉

くろ‐ざとう黒砂糖‥タウ まだ精製してない茶褐色の砂糖。甘蔗汁をしぼって鍋で煮詰めたままのもの。黒糖。

くろ‐ざね【黒核】🔗🔉

くろ‐ざね黒核】 黒い種たね。また、西瓜すいかなどの種子の黒いもの。浄瑠璃、淀鯉出世滝徳「西瓜のような顔なれど、色は―、ずんと風味のよい男」

くろさわ‐あきら【黒沢明】‥サハ‥🔗🔉

くろさわ‐あきら黒沢明‥サハ‥ 映画監督。東京生れ。「姿三四郎」でデビュー、「羅生門」で国際的な名声を得る。そのダイナミックな演出は外国映画にも大きな影響を与えた。作「七人の侍」「用心棒」「天国と地獄」「デルス=ウザーラ」など。(1910〜1998) 黒沢明(1993年) 提供:毎日新聞社 ⇒くろさわ【黒沢】

くろさわ‐おきなまろ【黒沢翁満】‥サハ‥🔗🔉

くろさわ‐おきなまろ黒沢翁満‥サハ‥ 江戸末期の歌学者。家号は葎居むぐらい。伊勢桑名の人。国学に志した。著「万葉集大全」「古今集大全」「言霊ことだまのしるべ」「葎居集」など。(1795〜1859) ⇒くろさわ【黒沢】

くろさわ‐きんこ【黒沢琴古】‥サハ‥🔗🔉

くろさわ‐きんこ黒沢琴古‥サハ‥ (初世)江戸中期の尺八作曲家・演奏家。琴古流の始祖。筑前の人。本名、幸八。浪人して虚無僧となり全国を行脚。のち江戸の普化ふけ宗本山で尺八指南役となる。各地の虚無僧寺所伝の曲を整理して琴古流本曲35曲を制定。(1710〜1771) ⇒くろさわ【黒沢】

くろ‐ザン【黒桟】🔗🔉

くろ‐ザン黒桟】 黒サントメの略。

くろ‐さんご【黒珊瑚】🔗🔉

くろ‐さんご黒珊瑚】 〔動〕ウミカラマツの別称。

くろ‐サントメ【黒桟留】🔗🔉

くろ‐サントメ黒桟留】 黒色の桟留縞または桟留革。くろザン。

くろ・し【黒し】🔗🔉

くろ・し黒し】 〔形ク〕 ⇒くろい

くろ‐じ【黒字】🔗🔉

くろ‐じ黒字】 (収入超過額は黒で書くことから)収入が支出よりも超過すること。↔赤字。 ⇒くろじ‐とうさん【黒字倒産】

広辞苑 ページ 5927