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くろだ‐としお【黒田俊雄】‥ヲ🔗⭐🔉
くろだ‐としお【黒田俊雄】‥ヲ
日本史学者。富山県生れ。京大卒。大阪大学教授。国家史・宗教史を軸に、顕密体制論・権門体制論を提唱。著「日本中世の国家と宗教」など。(1926〜1993)
⇒くろだ【黒田】
くろ‐だな【黒棚】🔗⭐🔉
くろ‐だな【黒棚】
女子が元結箱・櫛箱・眉作箱・爪切箱などの手まわりの道具をのせておく黒塗の三階棚。室町時代以後三棚の一つとして婚礼道具となった。くろみだな。浄瑠璃、伽羅先代萩「傍へに飾る―より取り出す錦の袋物」
黒棚
くろだ‐ながまさ【黒田長政】🔗⭐🔉
くろだ‐ながまさ【黒田長政】
安土桃山・江戸初期の武将。福岡藩主。孝高よしたかの子。豊臣秀吉の朝鮮出兵に従い、のち関ヶ原の戦には徳川家康に味方し、筑前52万石に封。(1568〜1623)
⇒くろだ【黒田】
くろだに【黒谷】🔗⭐🔉
くろだに【黒谷】
比叡山西塔北の谷をいい、延暦寺の別所。青竜寺がある。早くから聖の拠点で、法然ほうねんはここで浄土門を開く緒いとぐちを得た。ここを本黒谷(元黒谷)といい、法然の遺跡を移した鹿ヶ谷西の金戒光明寺の地を新黒谷という。
⇒くろだに‐しょうにん【黒谷上人】
⇒くろだにしょうにん‐ごとうろく【黒谷上人語灯録】
くろだにしょうにん‐ごとうろく【黒谷上人語灯録】‥シヤウ‥🔗⭐🔉
くろだにしょうにん‐ごとうろく【黒谷上人語灯録】‥シヤウ‥
法然の遺文を集めた書。了慧りょうえの編。1274〜75年(文永11〜12)成る。漢語灯録10巻・和語灯録5巻・拾遺3巻より成る。
⇒くろだに【黒谷】
くろ‐だね【黒種】🔗⭐🔉
くろ‐だね【黒種】
①黒い種子。
②(色が紫褐色に着色するからいう)蚕の越年卵。↔生種なまだね
くろたね‐そう【黒種子草】‥サウ🔗⭐🔉
くろたね‐そう【黒種子草】‥サウ
ニゲラの別称。
広辞苑 ページ 5935。