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くろほし‐びょう【黒星病】‥ビヤウ🔗🔉

くろほし‐びょう黒星病‥ビヤウ モモ・リンゴ・カキ・ナシなどの果樹や野菜・バラなどの病害。菌類の感染により、葉・枝・果実などに黒色の小病斑を生じ、成長とともに星状に拡大し、亀裂を起こさせる。

くろほし‐ふえだい【黒星笛鯛】‥ダヒ🔗🔉

くろほし‐ふえだい黒星笛鯛‥ダヒ フエダイ科の海産の硬骨魚。鯛型で全長約55センチメートル。体の背半後部に大きな1黒斑がある。南日本に産。

くろ‐ぼたん【黒牡丹】🔗🔉

くろ‐ぼたん黒牡丹】 ①紫黒色の牡丹の花。 ②(中国、唐末の劉訓の牡丹観賞に招かれた人が、門前の数百の水牛を見て、これが劉氏の黒牡丹だといったという故事から)牛の異名。こくぼたん。

クロポトキン【Petr Alekseevich Kropotkin】🔗🔉

クロポトキンPetr Alekseevich Kropotkin】 ロシアの社会思想家・アナーキスト。公爵。1872年、国際労働者協会に加入。相互扶助を進化の法則とみなして、無政府主義を学問的に基礎づけようと試みた。著「革命家の思い出」「相互扶助論」「ロシア文学の理想と現実」など。(1842〜1921)

くろ‐ぼね【黒骨】🔗🔉

くろ‐ぼね黒骨】 扇・中啓などの黒く塗った骨。

くろほ‐びょう【黒穂病】‥ビヤウ🔗🔉

くろほ‐びょう黒穂病‥ビヤウ 植物の病害。黒穂菌の寄生によって起こる病害の総称。感染部位などに多量の黒色の胞子を形成するため、腫大したり黒変したりする。ムギ類などの穂に多く発生するが、トウモロコシのおばけ・まこも墨もこの病変。麦黒子むぎのくろみ⇒くろ‐ほ【黒穂】

くろ‐ほろ【黒保呂】🔗🔉

くろ‐ほろ黒保呂】 黒色の鷲の保呂羽。矢の羽に用いる。

くろ‐ほん【黒本】🔗🔉

くろ‐ほん黒本】 草双紙くさぞうしの一種。黒い表紙のついた中本ちゅうほん形で、5丁を1冊とし、数冊を1部とする。赤本に次いで延享・寛延(1744〜1751)の頃江戸で盛行。内容は前後してはやった青本とほぼ同じ。黒表紙。→青本

広辞苑 ページ 5945