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くわい【慈姑】クワヰ🔗🔉

くわい慈姑クワヰ ①オモダカ科の水生多年草。オモダカの変種とされるが、さらに大型。中国原産。葉は80〜90センチメートルの葉柄を有する。秋、長い花茎を出し、白い3弁の花を輪状につける。水田に栽培し、地下の球茎は食用。球茎の皮に青・白の2種類がある。白ぐわい。〈[季]春〉 くわい ②クログワイの古名。書言字考節用集「慈姑、クハヰ、シロクハヰ」 ⇒くわい‐あたま【慈姑頭】

ぐ‐わい【具合・工合】🔗🔉

ぐ‐わい具合・工合⇒ぐあい

くわい‐あたま【慈姑頭】クワヰ‥🔗🔉

くわい‐あたま慈姑頭クワヰ‥ 総髪を全部後頭部にたばね、先を短くさげて、クワイの芽に似たさまをしたもの。近世、医者などに多かった。くわいの取手。歌舞伎、三人吉三廓初買「―で錫杖を振り」 ⇒くわい【慈姑】

くわ‐いし【桑石】クハ‥🔗🔉

くわ‐いし桑石クハ‥ 桑の木目のような文様のある石。

くわ‐いじり【鍬弄り】クハイヂリ🔗🔉

くわ‐いじり鍬弄りクハイヂリ 鍬をいじること。慰みがてら畑などを耕作すること。

広辞苑 ページ 5958