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けい‐かい【経回】‥クワイ🔗🔉

けい‐かい経回‥クワイ (ケイガイとも) ①へめぐり歩くこと。平家物語11「京都の―難治の間身を在々所々にかくし」 ②生存して歳月を過ごすこと。源平盛衰記41「頼朝世に―せば、御方に奉公仕りて」

けい‐かい【軽快】‥クワイ🔗🔉

けい‐かい軽快‥クワイ ①こころよいまでに軽やかなこと。身軽で、すばやいこと。また、そのさま。「―な音楽」 ②病気の軽くなること。「病いが―する」

けい‐かい【傾壊】‥クワイ🔗🔉

けい‐かい傾壊‥クワイ 傾きこわれること。

けい‐かい【境界・経界】🔗🔉

けい‐かい境界・経界】 地所の境。くぎり。しきり。きょうかい。

けい‐かい【警戒】🔗🔉

けい‐かい警戒】 万一に備え注意し用心すること。「津波を―する」 ⇒けいかい‐けいほう【警戒警報】 ⇒けいかい‐しょく【警戒色】 ⇒けいかい‐せん【警戒線】

けい‐がい【形骸】🔗🔉

けい‐がい形骸】 [荘子徳充符] ①からだ。肉体。むくろ。生命や精神のないからだ。建物などのさらされた骨組。 ②中身が失われて外形だけ残っているもの。 ⇒けいがい‐か【形骸化】 ⇒形骸を止めない ⇒形骸を土木にす

けい‐がい【荊芥】🔗🔉

けい‐がい荊芥】 シソ科の一年草。中国北部原産の薬用・香料植物。高さ50〜70センチメートル、葉は対生、羽状に裂け、花穂にまばらに唇形花をつける。全草を乾燥したものが漢方生薬の荊芥で、駆風・消炎・止血剤。アリタソウ。

けい‐がい【傾蓋】🔗🔉

けい‐がい傾蓋】 [孔子家語致思](孔子と程子が出会い、車のきぬがさを傾けて終日語り合ったという故事から)たまたま出会って立ち話をすること。また、ちょっと会っただけで旧知のように親しむこと。 ⇒傾蓋故の如し

広辞苑 ページ 6021