複数辞典一括検索+

あみ‐もの【編物】🔗🔉

あみ‐もの編物】 毛糸やその他の糸で衣服・シャツ・靴下・手袋などを編んでつくること。また、その物。手編みと機械編みとがあり、毛糸・レース糸・絹糸・刺繍糸・リリヤンなどを用いる。二葉亭四迷、浮雲「そのうちにお勢が―の夜稽古よげいこに通ひたいといひだす」。「毛糸で―をする」

あみもようとうろのきくきり【網模様灯籠菊桐】‥ヤウ‥🔗🔉

あみもようとうろのきくきり網模様灯籠菊桐‥ヤウ‥ 歌舞伎脚本。河竹黙阿弥作。→小猿七之助こざるしちのすけ

あみ‐やき【網焼き】🔗🔉

あみ‐やき網焼き】 金網の上で肉・魚介・野菜などを焼くこと。また、その料理。

あみ‐やく【網役】🔗🔉

あみ‐やく網役】 江戸時代の租税で、漁業年貢の一種。漁網に対して課した。

アミューズメント【amusement】🔗🔉

アミューズメントamusement】 楽しみ。娯楽。 ⇒アミューズメント‐パーク【amusement park】

アミューズメント‐パーク【amusement park】🔗🔉

アミューズメント‐パークamusement park】 遊園地。 ⇒アミューズメント【amusement】

アミヨ【Jacques Amyot】🔗🔉

アミヨJacques Amyot】 フランスのヒューマニスト。プルタルコス「英雄伝」他多数のギリシア古典の名訳を残す。(1519〜1593)

アミラーゼ【Amylase ドイツ】🔗🔉

アミラーゼAmylase ドイツ】 酵素の一つ。澱粉・アミロース・グリコーゲンなどを加水分解してマルトースやグルコースなどを生じる。反応により3種類に分類。生物界に広く分布。唾液に含まれるものをプチアリンと呼び、また麦芽中のものはジアスターゼの名で市販。微生物由来のものは澱粉工業に使用。

アミル‐アルコール【amyl alcohol】🔗🔉

アミル‐アルコールamyl alcohol】 分子式CH11OH アルコール類の一つ。8種の異性体があり、そのうち3種に光学異性体がある。また3種はフーゼル油に含まれる。不快な臭気をもつ無色の液体。毒性がある。ペンタノール。

アミロイド【amyloid】🔗🔉

アミロイドamyloid】 アミロイドーシスの際、身体組織内に沈着する蛋白質様物質。本態は免疫グロブリンL鎖由来のAL蛋白、AA蛋白、Aβ蛋白、トランスサイレチン、プロカルシトニンなど多様である。類澱粉質。

広辞苑 ページ 603