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けいしきてき‐しんじつしゅぎ【形式的真実主義】🔗⭐🔉
けいしきてき‐しんじつしゅぎ【形式的真実主義】
〔法〕裁判の事実認定について、当事者間に争いがないなど一定の形式に合致した事実があれば、それを真実とみなすという原則。民事訴訟はこの原則による。→実体的真実主義。
⇒けい‐しき【形式・型式】
けいしき‐とうや【形式陶冶】‥タウ‥🔗⭐🔉
けいしき‐とうや【形式陶冶】‥タウ‥
知識の実質的内容の獲得よりも、その獲得過程で形成される心的能力という形式的側面の育成を重んずる教育。↔実質陶冶。
⇒けい‐しき【形式・型式】
けいしき‐ば・る【形式張る】🔗⭐🔉
けいしき‐ば・る【形式張る】
〔自五〕
実質よりも形式を重んずる。「―・った挨拶」
⇒けい‐しき【形式・型式】
けいしき‐はん【形式犯】🔗⭐🔉
けいしき‐はん【形式犯】
法の形式的規定に違反する行為があれば足り、法益に対する侵害または危険の発生を必要としない犯罪。↔実質犯。
⇒けい‐しき【形式・型式】
けいしき‐び【形式美】🔗⭐🔉
けいしき‐び【形式美】
芸術作品の内容ではなく、形式に基づく美。調和・均衡・律動などの形式原理に基づく。
⇒けい‐しき【形式・型式】
けいしき‐めいし【形式名詞】🔗⭐🔉
けいしき‐めいし【形式名詞】
名詞としての実質的意義がなく、文法的機能を表す名詞。常にその意義を限定する語句を伴ってのみ用いられる。「こと」「ほど」「ところ」「よし」などの類。形式体言。
⇒けい‐しき【形式・型式】
けいしき‐ろん【形式論】🔗⭐🔉
けいしき‐ろん【形式論】
物事の形式についての議論。また、形式にとらわれて内容を軽視した議論。
⇒けい‐しき【形式・型式】
けいしき‐ろんりがく【形式論理学】🔗⭐🔉
けいしき‐ろんりがく【形式論理学】
(formal logic)命題の内容ではなく、形式のみに依存してその妥当性が決まる推論(演繹的推論)を体系的に研究する論理学。アリストテレス以来の伝統的論理学、フレーゲ以降の現代論理学はすべて形式論理学である。
⇒けい‐しき【形式・型式】
広辞苑 ページ 6060。