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けいじじょう‐がく【形而上学】‥ジヤウ‥🔗🔉

けいじじょう‐がく形而上学‥ジヤウ‥ (metaphysics)(元来「自然学の後に置かれた書」(ta meta ta physika ギリシア)の意で、ロドスのアンドロニコスがアリストテレスの死後、著書編集の際に、存在の根本原理を論じた書を自然学書の後に配列したことに由来) ①アリストテレスのいう第一哲学。哲学史・問題集・定義集・実体論・自然神学の5部から成る。 ②現象を超越し、その背後に在るものの真の本質、存在の根本原理、存在そのものを純粋思惟により或いは直観によって探究しようとする学問。神・世界・霊魂などがその主要問題。 ⇒けいじ‐じょう【形而上】

けいじじょうがくてき‐ゆいぶつろん【形而上学的唯物論】‥ジヤウ‥🔗🔉

けいじじょうがくてき‐ゆいぶつろん形而上学的唯物論‥ジヤウ‥ 形而上学的思考方法をとる非弁証法的な唯物論。機械的唯物論にほぼ同じ。 ⇒けいじ‐じょう【形而上】

けいじ‐しょぶん【刑事処分】🔗🔉

けいじ‐しょぶん刑事処分】 犯罪を理由として刑罰を科する処分。 ⇒けい‐じ【刑事】

けいじ‐せいさく【刑事政策】🔗🔉

けいじ‐せいさく刑事政策】 犯罪の原因およびその対策に関する科学的研究を基礎とする政策。広義には、犯罪の防止・減少に有用な施策すべてをいう。 ⇒けい‐じ【刑事】

広辞苑 ページ 6062