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けいじ‐ほしょう【刑事補償】‥シヤウ🔗🔉

けいじ‐ほしょう刑事補償‥シヤウ 通常手続または再審で無罪の裁判を受けた者が、未決の拘禁または刑の執行につき、国に対しその補償を請求すること。1950年の刑事補償法がこれを定める。 →参照条文:日本国憲法第40条 ⇒けい‐じ【刑事】

けいじ‐めんせき【刑事免責】🔗🔉

けいじ‐めんせき刑事免責】 証人にその供述に基づいて刑事責任を問うことはないという免責を与えて証言拒否権を消滅させたうえで供述を求めること。イミュニティ。 ⇒けい‐じ【刑事】

けい‐しゃ【珪砂】🔗🔉

けい‐しゃ珪砂】 ケイ酸分に富む石英砂の総称。主に石英粒より成る白ないし褐色の砂。花崗岩などの風化で生ずる。人工ケイ砂もある。陶磁器・ガラス製造、鋳物砂などの原料。

けい‐しゃ【頃者】🔗🔉

けい‐しゃ頃者】 このごろ。近ごろ。

けい‐しゃ【軽車】🔗🔉

けい‐しゃ軽車】 ①かるくて、速く走る車。 ②古く、戦車のこと。

けい‐しゃ【傾斜】🔗🔉

けい‐しゃ傾斜】 ①かたむいて斜めになること。また、その度合。かたむくこと。かたむき。 ②心などが一定の方向に引きよせられること。 ③〔地〕地層面などと水平面との角度。クリノメーターで測定する。勾配。傾斜角。 ⇒けいしゃ‐ぎ【傾斜儀】 ⇒けいしゃ‐くっせい【傾斜屈性】 ⇒けいしゃ‐けい【傾斜計】 ⇒けいしゃ‐しけん【傾斜試験】 ⇒けいしゃ‐せいさん【傾斜生産】 ⇒けいしゃ‐やちん‐せいど【傾斜家賃制度】

けい‐しゃ【鶏舎】🔗🔉

けい‐しゃ鶏舎】 鶏を飼う小屋。とりごや。

げい‐しゃ【芸者】🔗🔉

げい‐しゃ芸者】 ①多芸な人。遊芸に巧みな人。芸達者。狂言、子盗人「さてもさても―かな」 ②能狂言役者・歌舞伎役者・音曲師・俳諧師など、芸能を職業とする者。芸能人。日本永代蔵6「貴人・高人、よろづの―は各別」 ③たいこもち。幇間ほうかん。男芸者。洒落本、辰巳之園「花車やりてあれば、送迎男まわしかたあり。牽頭持たいこもちは―ト云」 ④歌舞や三味線などで酒席に興を添えるのを業とする女性。芸妓げいぎ。芸子げいこ。夏目漱石、それから「尤も学校を出た時は少々―買をし過ぎて」。「羽織―」

広辞苑 ページ 6066