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けい‐はい【珪肺】🔗🔉

けい‐はい珪肺】 〔医〕(silicosis ラテン)職業病の一つ。ケイ酸を含む細粉が肺に吸入されて珪肺結節をつくり、進行すると呼吸困難・肺気腫・右心不全(肺性心)をおこす。また多く結核を合併する。石・ガラスなどを取り扱う坑夫・石切夫・ガラス工・陶磁器工などに多い。

けい‐はい【敬拝】🔗🔉

けい‐はい敬拝】 うやまいおがむこと。きょうはい。

けい‐はい【軽輩】🔗🔉

けい‐はい軽輩】 身分の低い者。

けい‐はい【傾敗】🔗🔉

けい‐はい傾敗】 かたむきやぶれること。国が衰えること。

けい‐はい【傾廃】🔗🔉

けい‐はい傾廃】 かたむきすたれること。国などが衰え亡びること。太平記10「唐の玄宗―せし為体ていたらくもかくこそは有りつらんと」

けい‐ばい【啓培】🔗🔉

けい‐ばい啓培】 (啓発培養の略)知識をひらき養うこと。

けい‐ばい【競売】🔗🔉

けい‐ばい競売】 ①広義には、売主が多数の者を集めて口頭で買受けの申し出を促し、最高価の申し出人に承諾を与えて売ること。せりうり。きょうばい。オークション。 ②狭義には、競売法による競売。 ⇒けいばい‐ほう【競売法】

けい‐ばいばい【競売買】🔗🔉

けい‐ばいばい競売買】 それぞれ複数の売手と買手とが競い合って値段を決めること。最も多くの売買が成立するように売買の値段が決められ、売買の相手方が特定しない点が特色。取引所の売買として典型的。競争売買。きょうばいばい。→相対あいたい売買→糶糴せり売買

けいばい‐ほう【競売法】‥ハフ🔗🔉

けいばい‐ほう競売法‥ハフ 担保権の実行など、民法・商法の規定により動産または不動産の競売をなすべき場合に、執行官や地方裁判所による競売の手続を規定した法律。民事執行法(1979年制定)に吸収され廃止。 ⇒けい‐ばい【競売】

けい‐はく【啓白】🔗🔉

けい‐はく啓白】 ①(「つつしんで申し上げる」意)手紙の冒頭に用いる挨拶の語。拝啓。謹啓。 ②⇒けいびゃく

けい‐はく【敬白】🔗🔉

けい‐はく敬白】 (ケイヒャク・ケイビャクとも)うやまって申し上げること。主として、願文がんもん・書簡などの末尾に用いる語。

けい‐はく【軽薄】🔗🔉

けい‐はく軽薄】 ①軽く薄いこと。 ②軽々しいさま。思慮のあさはかで篤実でないこと。軽佻浮薄。「―な男」 ③おせじ。おべっか。狂言、居杭「さんおきが、れいの―を申す」 ⇒けいはく‐ざけ【軽薄酒】 ⇒けいはく‐し【軽薄子】 ⇒けいはく‐じ【軽薄児】 ⇒けい‐はく‐たん‐しょう【軽薄短小】 ⇒けいはく‐どころ【軽薄所】

広辞苑 ページ 6103