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あめ‐つゆ【雨露】🔗🔉

あめ‐つゆ雨露】 暮しの中で身を濡らす雨と露。うろ。「―をしのぐ」

あめ‐と‐むち【飴と鞭】🔗🔉

あめ‐と‐むち飴と鞭】 ビスマルクが社会主義者に対してとった政策で、弾圧(鞭)と譲歩(飴)を併用したこと。転じて、一般に、支配者の硬軟両様の政策。元来は「甘パンと鞭」という慣用語。

あめ‐なる【天在る】🔗🔉

あめ‐なる天在る】 「天にある」の意。「ひ(日)」などにかかる枕詞ともいい、アメニアルともよむ。万葉集7「―姫菅原の草な刈りそね」

あめ‐に【飴煮】🔗🔉

あめ‐に飴煮】 煮汁に水飴などを加えて甘辛く煮ること。または飴のようなつやと粘りがでるまで煮ること。また、その料理。あめだき。 ○雨に沐い風に櫛るあめにかみあらいかぜにくしけずる [荘子天下]雨で髪を洗い、風を櫛として髪をとく。雨や風にさらされて苦労を重ねるたとえ。櫛風沐雨しっぷうもくう⇒あめ【雨】

アメニティー【amenity】🔗🔉

アメニティーamenity】 都市計画などで求める、建物・場所・景観・気候など生活環境の快適さ。 ⇒アメニティー‐グッズ

アメニティー‐グッズ🔗🔉

アメニティー‐グッズ (和製語amenity goods)ホテルなどの部屋にそろえてある、石鹸・シャンプー・歯ブラシ・櫛くしなどの入浴・洗顔用品。 ⇒アメニティー【amenity】 ○雨に濡れて露恐ろしからずあめにぬれてつゆおそろしからず 大難に逢った者は、小さなわざわいを恐れないことのたとえ。〈日葡辞書〉 ⇒あめ【雨】

あめ‐の【天の】🔗🔉

あめ‐の天の】 「天てんにある」「天の」の意。(複合語のうちアマノとよみならわしている語はその項に掲げた) ⇒あめの‐うみ【天の海】 ⇒あめの‐おきて【天の掟】 ⇒あめの‐おしで【天の印】 ⇒あめの‐した【天の下】 ⇒あめの‐みかど【天の御門】 ⇒あめの‐みまご【天の御孫】

広辞苑 ページ 611