複数辞典一括検索+

桁違い】‥チガヒ🔗🔉

桁違い‥チガヒ ①数の位取りを違えること。 ②等級・価値などが他と非常にかけはなれているさま。だんちがい。けたはずれ。「―の強さ」「―に大きい」 げ‐だつ

解脱】🔗🔉

解脱】 〔仏〕(梵語vimokṣa; vimukti)束縛から離脱して自由になること。現世の苦悩から解放されて絶対自由の境地に達すること。また、到達されるべき究極の境地。涅槃ねはん⇒げだつ‐しょうにん【解脱上人】 ⇒げだつ‐どうそう【解脱幢相】 ⇒げだつ‐の‐ころも【解脱の衣】 げだつ

解脱】🔗🔉

解脱】 歌舞伎十八番の一つ。1760年(宝暦10)市村座の金井三笑作「鐘入解脱衣かねいりげだつのきぬ」で4代市川団十郎が演じた。平景清の亡霊が迷い出て荒事を見せた後、得脱する筋が伝わる。 げだつ‐しょうにん

解脱上人】‥シヤウ‥🔗🔉

解脱上人‥シヤウ‥ 法相宗の僧、貞慶じょうけいの別称。 ⇒げ‐だつ【解脱】 げだつ‐どうそう

解脱幢相】‥サウ🔗🔉

解脱幢相‥サウ (解脱を求める幢相(しるし)として着用するからいう)袈裟けさ。平家物語2「―の法衣をぬぎ捨て」 ⇒げ‐だつ【解脱】 げだつ‐の‐ころも

解脱の衣】🔗🔉

解脱の衣】 (これを着用する功徳は広大で、一切の羈絆きはんを解脱するからいう)袈裟けさ⇒げ‐だつ【解脱】 け‐た・てる

蹴立てる】🔗🔉

蹴立てる】 〔他下一〕[文]けた・つ(下二) ①蹴って立たせる。蹴るようにして波や土けむりを起こす。「船は波を―・てて進む」 ②荒々しくふむ。荒々しくふるまう。「席を―・てて帰る」 ○下駄と焼味噌げたとやきみそ (味噌を板につけて焼いたものと下駄の、形だけが似ているところから)外形が似て実質の全く相異なることのたとえ。 ⇒げ‐た【下駄】 け‐だに

毛蜱】🔗🔉

毛蜱】 ケダニ科のダニ。多くはあざやかな赤色、体長1〜3ミリメートル、全身に短毛を密生してビロード状。肢は8本。成虫は寄生せずに小昆虫などを捕食する。アカケダニなど。また、広くは別科のタカラダニ・ツツガムシなどを含む。幼虫は6脚、ツツガムシ科の幼虫は脊椎動物に、その他は節足動物に寄生する。 げた‐ばき

広辞苑 ページ 6194