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けつえき‐ぎょうこ【血液凝固】🔗🔉

けつえき‐ぎょうこ血液凝固】 血液がかたまること。血液は血管外に流れ出るとかたまり、その性質は止血のために重要。病的には血管内で凝固が起こることもある。 ⇒けつ‐えき【血液】

けつえきぎょうこ‐いんし【血液凝固因子】🔗🔉

けつえきぎょうこ‐いんし血液凝固因子】 血液が固まるのに関与する物質。ローマ数字でⅠ〜(Ⅵは欠番)の12種類の化学物質およびプレカリクレインおよび高分子キニノゲン。その欠乏は血液凝固障害をおこす。 ⇒けつ‐えき【血液】

けつえき‐じゅんかん【血液循環】‥クワン🔗🔉

けつえき‐じゅんかん血液循環‥クワン 動物体内での血のめぐり。普通は心臓または類似器官の拍動によって行われる。哺乳類では心臓→動脈→毛細血管→静脈→心臓→肺→心臓と循環する。 ⇒けつ‐えき【血液】

けつえき‐せいざい【血液製剤】🔗🔉

けつえき‐せいざい血液製剤】 人の血液を材料としてつくる薬剤。血中有効成分を抽出したもの。 ⇒けつ‐えき【血液】

けつえき‐センター【血液センター】🔗🔉

けつえき‐センター血液センター】 輸血に必要な血液を常に確保するため、献血を受け入れて保存管理し、必要に応じて迅速に供給することを業務とする施設。1936年シカゴに創立。日本では51年発足。現在、全国に77カ所の日本赤十字社血液センターがある。旧称、血液銀行。 ⇒けつ‐えき【血液】

けつえき‐ぞう【血液像】‥ザウ🔗🔉

けつえき‐ぞう血液像‥ザウ 血液の細胞成分の性状。赤血球の数・形・大きさ、白血球の数、種類別割合、形態異常の有無等の総称。疾病の種類により変化があるので診断に役立つ。 ⇒けつ‐えき【血液】

広辞苑 ページ 6203