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けっ‐せい【血清】🔗⭐🔉
けっ‐せい【血清】
血液が凝固する時に血餅けっぺいから分離する黄白色透明の液体。血漿からフィブリノゲンを除いたもので、アルブミン・グロブリンなどの蛋白質(血清蛋白質)を含む。
⇒けっせい‐アルブミン【血清アルブミン】
⇒けっせい‐かんえん【血清肝炎】
⇒けっせい‐しんだん【血清診断】
⇒けっせい‐びょう【血清病】
⇒けっせい‐りょうほう【血清療法】
けっ‐せい【結成】🔗⭐🔉
けっ‐せい【結成】
組織などを作りあげること。「政党を―する」「―式」
けつ‐ぜい【血税】🔗⭐🔉
けつ‐ぜい【血税】
①(1872年(明治5)公布の太政官告諭中の語。身血を租税とする意)徴兵。兵役義務。山路愛山、現代金権史「徴兵とは―とて子息むすこの血を搾取しぼりとることなりなどと」
②血の出るような思いで納める苛酷な税。
⇒けつぜい‐いっき【血税一揆】
けっせい‐アルブミン【血清アルブミン】🔗⭐🔉
けっせい‐アルブミン【血清アルブミン】
血清に含まれる分子量約6万6000の単純蛋白質。肝臓でつくられ、血清蛋白の55〜60パーセントを占め、種々の物質と結合してその運搬にあたるほか、血液の浸透圧の維持に重要な役割を果たす。→アルブミン。
⇒けっ‐せい【血清】
けつぜい‐いっき【血税一揆】🔗⭐🔉
けつぜい‐いっき【血税一揆】
西日本を中心に起こった明治初年の徴兵制反対の農民一揆。きっかけは徴兵に関する太政官告諭中の「血税」の語を、人民の生き血を絞り取ると誤解したことにあったが、基底には維新政府の強引な開化政策への反発があった。
⇒けつ‐ぜい【血税】
けっせい‐がいねん【欠性概念】🔗⭐🔉
けっせい‐がいねん【欠性概念】
〔論〕(→)欠如けつじょ概念に同じ。
けっせい‐かんえん【血清肝炎】🔗⭐🔉
けっせい‐かんえん【血清肝炎】
肝炎ウイルス保有者の血液を輸血されたり、肝炎ウイルスに汚染された器具で輸血されたりすることによって感染するウイルス性肝炎。輸血肝炎。
⇒けっ‐せい【血清】
広辞苑 ページ 6228。