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けびいし‐どころ【検非違使所】‥ヰ‥🔗🔉

けびいし‐どころ検非違使所‥ヰ‥ 地方諸国に置かれた検非違使の事務を扱う役所。検非違所けびいしょ⇒けびい‐し【検非違使】

けびいし‐の‐じょう【検非違使尉】‥ヰ‥🔗🔉

けびいし‐の‐じょう検非違使尉‥ヰ‥ 衛門尉えもんのじょうで検非違使に補せられた者。単に、尉じょうとも。 ⇒けびい‐し【検非違使】

けびいし‐の‐べっとう【検非違使別当】‥ヰ‥タウ🔗🔉

けびいし‐の‐べっとう検非違使別当‥ヰ‥タウ 検非違使庁の長官。公卿のうち、衛門府・兵衛府の督かみから任ずるのを例とし、その命令は庁宣または検非違使庁下文くだしぶみと称し、権威があった。 ⇒けびい‐し【検非違使】

け‐びき【毛引】🔗🔉

け‐びき毛引】 ①鎧よろいの縅おどし方の一種。間隔の粗い素懸すがけに対し、縅毛をこまかに並列して小札こざねに綴ること。けひき。 ②証書・口供くちがきなどに、実印をおす時、毛筋1本をはさんでおすこと。 ⇒けびき‐おどし【毛引縅】

け‐びき【罫引】🔗🔉

け‐びき罫引】 木工作業で、木型に線を引く器具。筋罫引と割罫引とがあり、構造は同じであるが、後者は薄板を割るときに用いる。 罫引 罫引各種 提供:竹中大工道具館 ⇒けびき‐がみ【罫引紙】

けびき‐おどし【毛引縅】‥ヲドシ🔗🔉

けびき‐おどし毛引縅‥ヲドシよろいを毛引におどしたもの。 ⇒け‐びき【毛引】

けびき‐がみ【罫引紙】🔗🔉

けびき‐がみ罫引紙】 罫を引いた紙。けいし。 ⇒け‐びき【罫引】

けひ‐じんぐう【気比神宮】🔗🔉

けひ‐じんぐう気比神宮】 福井県敦賀市曙町にある元官幣大社。祭神は伊奢沙別いざさわけ命・日本武尊・帯中津彦たらしなかつひこ命・息長帯姫おきながたらしひめ命・誉田別ほむたわけ命・豊姫命・武内宿祢。越前国一の宮。

げびすけ【下卑助】🔗🔉

げびすけ下卑助】 意地きたない人やげびた人を人名のようにいう語。

げびぞう【下卑蔵】‥ザウ🔗🔉

げびぞう下卑蔵‥ザウ (→)下卑助に同じ。

広辞苑 ページ 6257