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ゲルク‐は【ゲルク派】🔗🔉

ゲルク‐はゲルク派】 (dGe-lugs-pa)チベット仏教の新派。15世紀初頭、ツォンカパが従来のチベット仏教を改革し、厳格な持律的・道徳的教義をとった。僧侶は従来の紅帽にかわって黄帽を用いたので黄帽派・黄教ともいわれる。格魯派。

ケルシェンシュタイナー【Georg Michael Kerschensteiner】🔗🔉

ケルシェンシュタイナーGeorg Michael Kerschensteiner】 ドイツの教育家。労作教育による公民の陶冶を提唱。(1854〜1932)

ケルセチン【quercetin】🔗🔉

ケルセチンquercetin】 植物界に広く存在するフラボノール類の一つ。分子式C15H10O 配糖体としてタマネギ・ホウレンソウ・パセリなどに含まれる。ポリフェノールの一つとして抗酸化作用などがある。

ケルゼン【Hans Kelsen】🔗🔉

ケルゼンHans Kelsen】 オーストリアの法学者。新カント主義に立脚して、イデオロギーや社会学的事実から峻別された規範体系としての実定法秩序を考察する。純粋法学を創始。著「国法学の主要問題」「純粋法学」など。(1881〜1973)

ゲルツェン【Aleksandr Ivanovich Gertsen】🔗🔉

ゲルツェンAleksandr Ivanovich Gertsen】 ロシアの革命的民主主義者。唯物論者。ロンドンその他に長く亡命。評論誌「北極星」「鐘」を発行、ツァーリズムと農奴制に対する闘争を行なった。著「自然研究についての手紙」「過去と思索」。(1812〜1870)

ケルト【Celt】🔗🔉

ケルトCelt】 5世紀頃までアルプス以北のヨーロッパの大部分とバルカンまで広く居住した民族。やがてローマの支配下に入り、また、ゲルマンの圧迫により次第に衰退。現在はアイルランド・スコットランド・ウェールズ・ブルターニュなどに散在する。妖精伝説や多くの民話・神話で知られる。 ⇒ケルト‐ごは【ケルト語派】

広辞苑 ページ 6278