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けん‐うん【巻雲】🔗🔉

けん‐うん巻雲】 十種雲級の一つ。上層雲に属し、繊維状にかかる白雲。中緯度帯では5〜13キロメートルの高さに現れる。極めて小さい氷の結晶から成る。すじ雲。まきぐも。記号Ci →雲級(表) 巻雲 撮影:高橋健司

げん‐うん【玄雲】🔗🔉

げん‐うん玄雲】 黒い雲。くろくも。

げん‐うん【眩暈】🔗🔉

げん‐うん眩暈】 目がくらんで頭のふらふらする感じ。めまい。

げんえ【玄慧・玄恵】‥ヱ🔗🔉

げんえ玄慧・玄恵‥ヱ (ゲンネとも)鎌倉後期・南北朝時代の学僧。京都の人。一説に虎関師錬こかんしれんの弟。天台・禅・宋学を究め、足利尊氏・直義に用いられ、建武式目の制定に参与。「太平記」「庭訓往来」の著者に擬せられる。(1279〜1350)

けん‐えい【巻纓】🔗🔉

けん‐えい巻纓】 纓を巻き、黒塗りまたは白木の夾木はさみぎでとめたもの。武官用。まきえい。→冠(図)→纓(図)

けんえい【建永】🔗🔉

けんえい建永】 (ケンヨウとも)[文選]鎌倉前期、土御門天皇朝の年号。元久3年4月27日(1206年6月5日)改元、建永2年10月25日(1207年11月16日)承元に改元。

けん‐えい【県営】🔗🔉

けん‐えい県営】 県が経営または設置・管理すること。

けん‐えい【兼営】🔗🔉

けん‐えい兼営】 本業のほかに別の営業を兼ねて行うこと。 ⇒けんえい‐ぎんこう【兼営銀行】

けん‐えい【牽曳】🔗🔉

けん‐えい牽曳】 ひくこと。ひっぱること。牽引。

けん‐えい【献詠】🔗🔉

けん‐えい献詠】 詩歌を詠んで宮中・神社などにたてまつること。また、その詩歌。

けん‐えい【顕栄】🔗🔉

けん‐えい顕栄】 名があらわれ、身の栄えること。位高く立身すること。

げんえい【元永】🔗🔉

げんえい元永】 平安後期、鳥羽天皇朝の年号。永久6年4月3日(1118年4月25日)改元、元永3年4月10日(1120年5月9日)保安に改元。

げん‐えい【幻影】🔗🔉

げん‐えい幻影】 そこにいない人間や霊魂の幻覚。本当は存在しないのに、あるように見えるもの。まぼろし。「―におびえる」 ⇒げんえい‐し【幻影肢】

広辞苑 ページ 6294