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あやめ‐の‐ゆ【菖蒲の湯】🔗🔉

あやめ‐の‐ゆ菖蒲の湯(→)菖蒲湯しょうぶゆに同じ。 ⇒あやめ【菖蒲】

あやめ‐ぶき【菖蒲葺】🔗🔉

あやめ‐ぶき菖蒲葺】 5月4日の夜、軒に菖蒲しょうぶを挿すこと。火災を免れるという。 ⇒あやめ【菖蒲】 ○文目もわかぬあやめもわかぬ 物の区別もつかない。また、物事の分別もつかない。 ⇒あや‐め【文目】

あやめゆかた【菖蒲浴衣】🔗🔉

あやめゆかた菖蒲浴衣】 長唄。2世杵屋勝三郎・3世杵屋正次郎作曲。1859年(安政6)5世芳村伊三郎の襲名披露に初演。伊三郎と勝三郎の和解を記念するものという。

あや・める【危める】🔗🔉

あや・める危める】 〔他下一〕[文]あや・む(下二) (危うくするの意から)傷つける。殺す。狂言、胸突「人を―・めて苦しう無くは、是非に及ばぬ」

あゆ【東風】🔗🔉

あゆ東風】 (アイとも)東のかぜ。あゆのかぜ。万葉集18「寄する白波いや増しに立ちしき寄せ来―をいたみかも」

あゆ【鮎・香魚・年魚】🔗🔉

あゆ鮎・香魚・年魚】 アユ科の硬骨魚。東アジア、特に日本の名産魚。全長約30センチメートル。稚魚期を海で過ごし、初春川をさかのぼり、急流にすむ。珪藻を食べ、肉に香気がある。寿命は普通1年なので「年魚」の字を当てるが、越年鮎も知られている。あい。〈[季]夏〉。万葉集5「裳の裾濡れて―か釣るらむ」 あゆ アユ 提供:東京動物園協会

あ‐ゆ【阿諛】🔗🔉

あ‐ゆ阿諛】 おもねりへつらうこと。おべっか。「―迎合」「―追従ついしょう

あ・ゆ【肖ゆ】🔗🔉

あ・ゆ肖ゆ】 〔自下二〕 似る。あやかる。〈応神紀訓注〉

あ・ゆ【零ゆ】🔗🔉

あ・ゆ零ゆ】 〔自下二〕 ①こぼれ落ちる。万葉集18「―・ゆる実は玉にぬきつつ」 ②したたり出る。流れる。能因本枕草子すさまじきもの「乳―・えずなりぬる乳母めのと

広辞苑 ページ 636