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けん‐ち【兼治】🔗🔉

けん‐ち兼治】 かねおさめること。

けん‐ち【軒輊】🔗🔉

けん‐ち軒輊】 (「軒」は車の前が高くあがること、「輊」は車の前が低くさがること) ①あがりさがり。高低。 ②優劣。軽重。

けん‐ち【堅緻】🔗🔉

けん‐ち堅緻】 堅固で緻密なこと。堅くて細かなこと。

けん‐ち【検地】🔗🔉

けん‐ち検地】 豊臣・徳川政権下で、村内の田畑・屋敷を一筆ごとに間竿けんざお・間縄などを用いて測量し、段別たんべつ・品位・石高・名請なうけ人を定める、土地の基本調査。さおいれ。なわうち。地検。→検注→太閤検地⇒けんち‐うち【検地打ち】 ⇒けんち‐ざお【検地竿】 ⇒けんち‐ちょう【検地帳】

けん‐ち【硯池】🔗🔉

けん‐ち硯池】 すずりの水をためるくぼんだ部分。硯の海。墨池。

けんち【犍稚・揵稚】🔗🔉

けんち犍稚・揵稚】 〔仏〕(梵語ghaṇṭā)寺院で時刻や事件を知らせるために打ち鳴らす法具の通称。梵鐘・磬けい・魚板・木魚の類。

けん‐ち【権知】🔗🔉

けん‐ち権知】 仮にその事に関係すること。

けん‐ち【賢智】🔗🔉

けん‐ち賢智】 かしこくて知恵のある人。〈伊呂波字類抄〉

げん‐ち【玄地】🔗🔉

げん‐ち玄地】 はるかな土地。奥深い土地。

げん‐ち【言質】🔗🔉

げん‐ち言質】 後日の証拠となる(約束の)ことば。ことばじち。「げんしつ」「げんしち」は、誤読による慣用読み。「―を取る」

げん‐ち【現地】🔗🔉

げん‐ち現地】 ①現在いる土地。 ②ある事が現に行われている土地。現場。「―に出向く」「―報告」 ⇒げんち‐こよう【現地雇用】 ⇒げんち‐じかん【現地時間】 ⇒げんち‐ほうじん【現地法人】 ⇒げんち‐ほご【現地保護】

ゲンチアナ【Gentiana ラテン】🔗🔉

ゲンチアナGentiana ラテン】 リンドウ科リンドウ属植物(その学名)。また、特にその一種でヨーロッパ中南部の亜高山帯に自生する薬用植物。高さ数十センチメートル。花は黄色。根茎は苦く、そのエキスをゲンチアン‐ビターと呼んで健胃剤とする。

広辞苑 ページ 6401