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こい‐う・ける【請い受ける・乞い受ける】コヒ‥🔗⭐🔉
こい‐う・ける【請い受ける・乞い受ける】コヒ‥
〔他下一〕[文]こひう・く(下二)
頼み求めて譲り渡される。
こい‐うた【恋歌】コヒ‥🔗⭐🔉
こい‐うた【恋歌】コヒ‥
⇒こいのうた
こい‐うら【恋占】コヒ‥🔗⭐🔉
こい‐うら【恋占】コヒ‥
恋についてのうらない。月詣和歌集「なほざりの手ずさみにする―も」
こい‐うら・む【恋ひ恨む】コヒ‥🔗⭐🔉
こい‐うら・む【恋ひ恨む】コヒ‥
〔他四・上二〕
恋い慕うあまりにかえってうらめしく思う。風雅和歌集恋「―・み君に心はなりはててあらぬ思ひもまぜぬ頃かな」
こ‐いえ【小家】‥イヘ🔗⭐🔉
こ‐いえ【小家】‥イヘ
小さいそまつな家。源氏物語常夏「かかりける種ながら、あやしき―におひいでけること」
⇒こいえ‐がち【小家勝ち】
⇒こいえ‐ぎんみ【小家吟味】
こいえ‐がち【小家勝ち】‥イヘ‥🔗⭐🔉
こいえ‐がち【小家勝ち】‥イヘ‥
小家の多く並んでいること。源氏物語夕顔「げにいと―にむつかしげなるわたりの」
⇒こ‐いえ【小家】
こいえ‐ぎんみ【小家吟味】‥イヘ‥🔗⭐🔉
こいえ‐ぎんみ【小家吟味】‥イヘ‥
名主が五人組・大家立会で、不審なものの取締りに借屋・店借たながり人を戸別に調べたこと。
⇒こ‐いえ【小家】
こいおしえ‐どり【恋教え鳥】コヒヲシヘ‥🔗⭐🔉
こいおしえ‐どり【恋教え鳥】コヒヲシヘ‥
(伊弉諾いざなぎ・伊弉冉いざなみ2神に夫婦の道を教えたという説話に基づく)セキレイの異称。恋知り鳥。道教え鳥。
こい‐か【恋歌】コヒ‥🔗⭐🔉
こい‐か【恋歌】コヒ‥
⇒こいのうた
こい‐がき【濃柿】🔗⭐🔉
こい‐がき【濃柿】
濃い柿色。浄瑠璃、女殺油地獄「揃ひ羽織の―に、知恵の輪の大紋」
こい‐かぜ【恋風】コヒ‥🔗⭐🔉
こい‐かぜ【恋風】コヒ‥
恋心の切なさを、風が身にしみわたるのにたとえていう語。日本永代蔵5「何時を知らぬ―恐ろし」
こい‐がたき【恋敵】コヒ‥🔗⭐🔉
こい‐がたき【恋敵】コヒ‥
同じ人を恋している、恋の競争相手。
こい‐かわ【恋河】コヒカハ🔗⭐🔉
こい‐かわ【恋河】コヒカハ
恋の心の深いのを川の深いのにたとえていう語。夫木和歌抄22「―に沈むにつけて思ふかな我が身も石になるにやあるらむ」
広辞苑 ページ 6474。