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こ‐いた【小板】🔗⭐🔉
こ‐いた【小板】
①茶室の向切むこうぎりの炉の時、炉と壁との間に入れる板。
②風炉をのせる小型の板。↔大板
こいた・し【恋痛し】コヒタシ🔗⭐🔉
こいた・し【恋痛し】コヒタシ
〔形ク〕
(コヒイタシの約)甚だしく恋しい。万葉集2「―・き(一訓コヒタム)わが背いで通ひこね」
こ‐いたじき【小板敷】🔗⭐🔉
こ‐いたじき【小板敷】
清涼殿の殿上の間の南面の小庭から殿に昇る所にある板敷。徒然草「小蔀こじとみ・―・高遣戸たかやりどなども、めでたくこそ聞ゆれ」
こ‐いただき【小戴】🔗⭐🔉
こ‐いただき【小戴】
(小戴餅の略)円い餅の小片に少量の小豆餡を盛ったもの。祝日用。
こ‐いち【小一】🔗⭐🔉
こ‐いち【小一】
劇場で最前列の見物席。舞台のすぐ下の平土間ひらどまの一列。あまおち。かぶりつき。
こい‐ちか・う【乞ひ誓ふ】コヒチカフ🔗⭐🔉
こい‐ちか・う【乞ひ誓ふ】コヒチカフ
〔他四〕
ちかい願う。誓願する。天武紀下「僧正・僧都及び衆僧もろもろのほうし―・ふべし」
こい‐ぢから【恋力】コヒ‥🔗⭐🔉
こい‐ぢから【恋力】コヒ‥
恋しく思う苦労。恋の骨折り。万葉集16「比来このころのわが―記しるし集つめ功くうに申まおさば五位の冠かがふり」
ごいちご‐じけん【五‐一五事件】🔗⭐🔉
ごいちご‐じけん【五‐一五事件】
海軍青年将校の指導したクーデター事件。陸軍士官候補生・愛郷塾生らも参加、1932年(昭和7)5月15日首相官邸などを襲い、犬養毅首相を射殺、政党内閣制に終止符をうった。
1932年5月16日号外
提供:毎日新聞社
ごいちじょう‐てんのう【後一条天皇】‥デウ‥ワウ🔗⭐🔉
ごいちじょう‐てんのう【後一条天皇】‥デウ‥ワウ
平安中期の天皇。一条天皇の第2皇子。名は敦成あつひら。母は藤原彰子。(在位1016〜1036)(1008〜1036)→天皇(表)
こいちじょう‐どの【小一条殿】‥デウ‥🔗⭐🔉
こいちじょう‐どの【小一条殿】‥デウ‥
清和天皇の生誕の殿舎。のち東一条殿と併せて花山院となる。跡は今の京都御苑内。
広辞苑 ページ 6481。