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こうきじてん‐たい【康字典体】カウ‥🔗🔉

こうきじてん‐たい字典体カウ‥ 「康字典」に見える漢字の字体。漢字の字体の中で最も正統的とされるが、版本によって微細な差があり、完全に統一がとれているものではない。 ⇒こうき【康

こうぎ‐しゃ【公儀者】🔗🔉

こうぎ‐しゃ公儀者】 社交家。狂言、孫聟「婿殿は―ぢやによつて、あちらからお呼びあるわい」 ⇒こう‐ぎ【公儀】

こうぎ‐じゅうねん【公儀十年】‥ジフ‥🔗🔉

こうぎ‐じゅうねん公儀十年‥ジフ‥ 遊女奉公の年季。新造として出てから10年間。公界くがい十年。好色二代男「―と申すは水揚の日より定めぬ」 ⇒こう‐ぎ【公儀】

こうき‐しゅくせい【綱紀粛正】カウ‥🔗🔉

こうき‐しゅくせい綱紀粛正カウ‥ 政治の方針や政治家・役人の態度の乱れを正して厳格にすること。 ⇒こう‐き【綱紀】

こうぎ‐しょ【公議所】🔗🔉

こうぎ‐しょ公議所】 明治2年(1869)、下局の後を受けて開設された立法機関。公議人からなる。実際には太政官の諮問機関にとどまる。同年7月、集議院と改称。 ⇒こう‐ぎ【公議】

こうぎ‐しょ【講義所】カウ‥🔗🔉

こうぎ‐しょ講義所カウ‥ ①講義をする所。 ②キリスト教で、教会を組織せず、信徒が集合して聖書の講義をきく所。 ⇒こう‐ぎ【講義】

こうき‐しん【好奇心】カウ‥🔗🔉

こうき‐しん好奇心カウ‥ 珍しい物事、未知の事柄に対する興味。 ⇒こう‐き【好奇】

ごうぎ‐せい【合議制】ガフ‥🔗🔉

ごうぎ‐せい合議制ガフ‥ 合議によって事を審議・決定する制度。 ⇒ごう‐ぎ【合議】

ごうぎせい‐かんちょう【合議制官庁】ガフ‥クワンチヤウ🔗🔉

ごうぎせい‐かんちょう合議制官庁ガフ‥クワンチヤウ 合議制による官庁。日本では、内閣・会計検査院・人事院・公安委員会その他各種行政委員会など。↔単独制官庁 ⇒ごう‐ぎ【合議】

こうきせい‐さいきん【好気性細菌】カウ‥🔗🔉

こうきせい‐さいきん好気性細菌カウ‥ 空気中ないし酸素の存在下で発育する細菌。酸素濃度が低い条件で発育するものを微好気性細菌といい、カンピロバクターがその例。↔嫌気性細菌

広辞苑 ページ 6553