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こうけん‐ざ【後見座】🔗🔉

こうけん‐ざ後見座】 能舞台で、後見の控える所。正面奥の左隅の位置。→能舞台(図)⇒こう‐けん【後見】

こうげん‐さい【公現祭】🔗🔉

こうげん‐さい公現祭】 (Epiphany)キリスト教で、異邦人に対する救い主の顕現を祝う祝日。東方の三博士がベツレヘムに誕生したキリストを訪れたことを記念する。1月6日、または1月2日以降の最初の日曜日。主の御公現の祝日。主の顕現日。神現祭。

こう‐けんし【寇謙之】🔗🔉

こう‐けんし寇謙之】 北魏の道士。上谷昌平(現、北京市)の人。嵩山にこもること二十余年、太上老君の啓示をうけ、道教教団を組織化、太武帝の信仰を得て、廃仏に成功した。(363〜448)

こうげん‐じ【向原寺】カウ‥🔗🔉

こうげん‐じ向原寺カウ‥ ⇒むくはらでら

こうげん‐しつ【膠原質】カウ‥🔗🔉

こうげん‐しつ膠原質カウ‥ (→)コラーゲンに同じ。

こうげん‐せんい【膠原線維】カウ‥ヰ🔗🔉

こうげん‐せんい膠原線維カウ‥ヰ 結合組織の線維。煮ると膠(ゼラチン)を生じるので膠原線維と呼ばれ、太さ1〜1.2マイクロメートル、強靱で支持作用に富む。主成分はコラーゲンで、そのアミノ酸組成によりⅠ型からⅣ型などに分類される。

こうけんてき‐かいしゃく【公権的解釈】🔗🔉

こうけんてき‐かいしゃく公権的解釈】 〔法〕権限のある機関による法の解釈。学説とは異なり拘束力をもつ。その機関により、立法解釈・行政解釈・司法解釈に分けられる。 ⇒こう‐けん【公権】

こうけん‐てんのう【孝謙天皇】カウ‥ワウ🔗🔉

こうけん‐てんのう孝謙天皇カウ‥ワウ 奈良後期の女帝。高野天皇とも。聖武天皇の第2皇女。母は光明皇后。名は阿倍あべ。藤原仲麻呂・道鏡を重用。淳仁じゅんにん天皇に譲位。のち重祚して称徳天皇。(在位749〜758)(718〜770)→天皇(表)

広辞苑 ページ 6588