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こうざん‐がく【鉱山学】クワウ‥🔗🔉

こうざん‐がく鉱山学クワウ‥ 鉱業に関する学問。鉱床学・採鉱(炭)学・選鉱(炭)学・鉱山機械学・鉱山保安学などの領域を含む。 ⇒こう‐ざん【鉱山】

こうざん‐きかい【鉱山機械】クワウ‥🔗🔉

こうざん‐きかい鉱山機械クワウ‥ 鉱業で用いる機械の総称。試錐機・浚渫しゅんせつ機・採炭機・鑿岩さくがん機・送風機・ポンプ・扇風機・運搬機械など。 ⇒こう‐ざん【鉱山】

こうさん‐きゅう【好酸球】カウ‥キウ🔗🔉

こうさん‐きゅう好酸球カウ‥キウ 多核白血球の一種。細胞質中に酸性色素によく染まる顆粒をもつ。弱い食作用をもち、アレルギー疾患や寄生虫感染の際、血中に増加する。

こうさん‐きん【抗酸菌】カウ‥🔗🔉

こうさん‐きん抗酸菌カウ‥ 菌体の表面に多量の脂質・蝋質を持ち染色されにくいが、いったん染色されると、酸・アルコール・煮沸などの強い脱色作用にも耐える細菌。結核菌・癩菌らいきんなど。

こうざん‐こく【高山国】カウ‥🔗🔉

こうざん‐こく高山国カウ‥ 台湾の旧称。

こうざん‐じ【高山寺】カウ‥🔗🔉

こうざん‐じ高山寺カウ‥ 京都市右京区にある真言系の単立寺院。山号、栂尾とがのお山。平安中期から存したが、明恵みょうえが中興後信仰を集め、茶園・紅葉により知られた。鳥獣戯画絵巻などのほか、文書典籍にも貴重な蔵品が多い。 ⇒こうざんじぼん‐こおうらい【高山寺本古往来】

こうざんじぼん‐こおうらい【高山寺本古往来】カウ‥ワウ‥🔗🔉

こうざんじぼん‐こおうらい高山寺本古往来カウ‥ワウ‥ 高山寺所蔵の往来物。表題欠落のため、所蔵場所に因む名で呼ばれる。1巻。平安末期成立。56通の書状から成り、現存最古の往来物。 ⇒こうざん‐じ【高山寺】

こうざん‐しょくぶつ【高山植物】カウ‥🔗🔉

こうざん‐しょくぶつ高山植物カウ‥ 森林限界の上方から雪線の間の高山帯に生える植物。きびしい生育条件に適応し、形は概して矮小わいしょう化し、地表を這うものもある。イワギキョウ・コマクサ・イワベンケイなど。→お花畑⇒こう‐ざん【高山】

広辞苑 ページ 6613