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こう‐そん【公孫】🔗🔉

こう‐そん公孫】 ①王侯の孫。 ②貴族の血統。 ⇒こうそん‐じゅ【公孫樹】

こう‐そん【江村】カウ‥🔗🔉

こう‐そん江村カウ‥ 大河または入江に沿った村。謡曲、道成寺「―の漁火」

こう‐そん【孝孫】カウ‥🔗🔉

こう‐そん孝孫カウ‥ ①孝行な孫。 ②子供が祖先を祭る時に用いる自称。

こう‐そん【皇孫】クワウ‥🔗🔉

こう‐そん皇孫クワウ‥ ①天皇の孫。 ②天照大神の孫、瓊瓊杵尊ににぎのみことの称。 ③天皇の子孫。

こう‐そん【荒村】クワウ‥🔗🔉

こう‐そん荒村クワウ‥ あれはてた村。

こう‐そん【荒損】クワウ‥🔗🔉

こう‐そん荒損クワウ‥ 田畑などが荒れていたむこと。 ⇒こうそん‐でん【荒損田】

ごう‐そん【郷村】ガウ‥🔗🔉

ごう‐そん郷村ガウ‥ ①むらざと。いなかの村。 ②室町時代、荘園の解体に伴って展開した村落共同体。→惣そう

こうそん‐じゅ【公孫樹】🔗🔉

こうそん‐じゅ公孫樹】 (老木でないと実らず、孫の代に実る樹の意)イチョウの漢名。 ⇒こう‐そん【公孫】

こうそん‐でん【荒損田】クワウ‥🔗🔉

こうそん‐でん荒損田クワウ‥ 荒田と損田。 ⇒こう‐そん【荒損】

こうそん‐りゅう【公孫竜】🔗🔉

こうそん‐りゅう公孫竜】 中国、戦国時代の思想家。名家(論理学者)の一人。字は子秉。趙の平原君の客。堅白同異けんぱくどうい、白馬論はくばろんの詭弁で有名。著「公孫竜子」14編(現存6編)。(前320頃〜前250頃)

こ‐うた【小唄】🔗🔉

こ‐うた小唄】 ①室町時代の小歌の流れを引く、近世の俗謡小曲の総称。 ②端唄はうたから出た、粋でさらっとした短い三味線歌曲で、撥ばちを使わず爪弾つまびきする。明治後期頃に今日の形が生まれた。江戸小唄。早間小唄。 ③明治末期〜昭和前期の流行歌謡の一分類。俗曲・小唄2の調べを持つもののほか、新作も多い。

広辞苑 ページ 6706