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こうわ【康和】カウ‥🔗🔉

こうわ康和カウ‥ [崔寔政論]平安後期、堀河天皇朝の年号。承徳3年8月28日(1099年9月15日)改元、康和6年2月10日(1104年3月8日)長治に改元。

こう‐わ【媾和】🔗🔉

こう‐わ媾和(→)講和に同じ。

こう‐わ【講和】カウ‥🔗🔉

こう‐わ講和カウ‥ 戦争を終結し、平和を回復するための交戦国間の合意。媾和。「―を結ぶ」 ⇒こうわ‐じょうやく【講和条約】

こう‐わ【講話】カウ‥🔗🔉

こう‐わ講話カウ‥ 講義して説き聞かすこと。また、その話。

こうわか【幸若】カウ‥🔗🔉

こうわか幸若カウ‥ 幸若舞のこと。 ⇒こうわか‐まい【幸若舞】

こうわか‐まい【幸若舞】カウ‥マヒ🔗🔉

こうわか‐まい幸若舞カウ‥マヒ 曲舞くせまいの一種。室町後期、幼名を幸若丸と称した桃井直詮もものいなおあきが、声明しょうみょう・平曲(平家琵琶)などの曲節を採り入れて創始したという。烏帽子・直垂ひたたれを着用して鼓に合わせて謡い舞う。詞章を「舞の本」といい、武士の世界を素材としたものが多く、特に平家物語・義経記・曾我物語と共通の題材が多い。現在は福岡県みやま市瀬高町にだけ残存。→大頭だいがしら ⇒こうわか【幸若】

こうわ‐きん【汞和金】🔗🔉

こうわ‐きん汞和金】 アマルガムの訳語。

こう‐わく【惶惑】クワウ‥🔗🔉

こう‐わく惶惑クワウ‥ おそれまどうこと。

こうわ‐じょうやく【講和条約】カウ‥デウ‥🔗🔉

こうわ‐じょうやく講和条約カウ‥デウ‥ 講和に関する条約。その内容は戦争の終了、平和の回復を宣言し、講和の条件(領土の割譲・賠償支払など)を定め、その履行を確保するための担保手段を定めるのが普通である。平和条約。 ⇒こう‐わ【講和】

こうわ‐ほう【口話法】‥ハフ🔗🔉

こうわ‐ほう口話法‥ハフ (oral method)耳の不自由な人に対して音声言語を用いて教育する方法。 ⇒こう‐わ【口話】

こう‐わん【港湾】カウ‥🔗🔉

こう‐わん港湾カウ‥ 天然の湾または人工的防波堤などを利用して外海から風波の浸入を防ぎ、船舶の繋留および乗客の乗り降りと、貨物の揚げおろしの施設がある水域。みなと。「―施設」

広辞苑 ページ 6848