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こ‐がえり【小返り】‥ガヘリ🔗🔉

こ‐がえり小返り‥ガヘリ 進んだものが少しあとへひき戻ること。

こ‐がお【小顔】‥ガホ🔗🔉

こ‐がお小顔‥ガホ 顔が小さいこと。また、化粧などで小さく見えるようにした顔。

こ‐がき【小書】🔗🔉

こ‐がき小書】 ①内訳・注などを本文より小さい字で書くこと。 ②能または狂言で常と異なる演出の場合、それを番組の曲名の左方下に小文字で書き添えること。また、その演出様式名。「小鍛冶」の白頭しろがしら・はくとう、「安宅」の延年之舞など。

こ‐がき【小餓鬼】🔗🔉

こ‐がき小餓鬼】 子供を卑しめていう称。

こ‐がきで【小書出】🔗🔉

こ‐がきで小書出】 受領ずりょうに任ずる時の下書げしょ。受領下書。

こ‐かく【小角】🔗🔉

こ‐かく小角】 ①3寸四方の折敷おしき。足の高さ約1寸。婚礼その他正式の膳部に用いる。 ②江戸時代の芝居茶屋で、銭116文の隠語。

こ‐かく【古格】🔗🔉

こ‐かく古格】 古い格式。昔のしきたり。古例。

こ‐かく【呼格】🔗🔉

こ‐かく呼格】 〔言〕(vocative case)ラテン語など屈折語における格の一つ。呼びかけに用いる語形。

こ‐かく【狐貉】🔗🔉

こ‐かく狐貉】 きつねとむじな。また、その皮でつくった衣。

こ‐かく【孤客】🔗🔉

こ‐かく孤客】 ひとり旅の人。

こ‐かく【胡角】🔗🔉

こ‐かく胡角】 中国北方の胡人の吹くつのぶえ。和漢朗詠集「―一声霜の後の夢」

こ‐かく【顧客】🔗🔉

こ‐かく顧客⇒こきゃく

こ‐がく【古学】🔗🔉

こ‐がく古学】 ①江戸時代、朱子学に反対して、後世の注釈によらず、直接に経書を研究することを主張した儒学の総称。山鹿素行(聖学)・伊藤仁斎(古義学)・荻生徂徠(古文辞学)が、それぞれ独自の説を唱えた。 ②(→)国学3に同じ。 ⇒こがく‐せんせい【古学先生】

こ‐がく【古楽】🔗🔉

こ‐がく古楽】 ①古代の音楽。古い音楽。 ②雅楽の楽曲分類の一つ。左方の作品のうち、秦・漢・六朝りくちょう以前の作品と西域楽・インド楽とを含む。新楽に対立し、互いに演出法などに差異がある。新古の区別は中国での楽曲の成立時期、または日本への伝来の時期の新旧によるとする説がある。

広辞苑 ページ 6894