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こき‐ま・ぜる【扱き混ぜる】🔗🔉

こき‐ま・ぜる扱き混ぜる】 〔他下一〕[文]こきま・ず(下二) かきまぜる。まぜあわせる。古今和歌集「見渡せば柳さくらを―・ぜて都ぞ春の錦なりける」

こぎ‐まわ・す【漕ぎ回す】‥マハス🔗🔉

こぎ‐まわ・す漕ぎ回す‥マハス 〔他五〕 漕ぎまわらせる。こぎめぐらす。

こぎ‐まわ・る【漕ぎ回る】‥マハル🔗🔉

こぎ‐まわ・る漕ぎ回る‥マハル 〔自五〕 漕いでまわる。こぎめぐる。

こ‐きみ【小気味】🔗🔉

こ‐きみ小気味】 (コは接頭語)「気味」を軽くいう語。 ⇒こきみ‐よ・い【小気味好い】

こ‐ぎみ【小君・子君】🔗🔉

こ‐ぎみ小君・子君】 ①平安時代、年少者の愛称。源氏物語帚木「またの日―召したれば」 ②なじみの遊女。沙石集7「某が伯父にて候ひしが―にて候ひき」↔小夫こづま

こ‐ぎみ【故君】🔗🔉

こ‐ぎみ故君】 故人となった人の敬称。宇津保物語俊蔭「―には天人もえまさらざりけるを」

こきみ‐よ・い【小気味好い】🔗🔉

こきみ‐よ・い小気味好い】 〔形〕 気持が良い。あざやかで好感が持てる。好色一代女1「菱川が書きしこきみのよき姿枕を見ては、我を覚へず上気して」。「―・い返事」 ⇒こ‐きみ【小気味】

こぎ・みる【漕ぎ回る】🔗🔉

こぎ・みる漕ぎ回る】 〔自上一〕 こぎめぐる。こぎまわる。万葉集3「武庫の浦を―・みる小舟」

こぎ‐めぐ・る【漕ぎ回る】🔗🔉

こぎ‐めぐ・る漕ぎ回る】 〔自五〕 漕いであちこちまわる。

こぎ‐もど・す【漕ぎ戻す】🔗🔉

こぎ‐もど・す漕ぎ戻す】 〔他五〕 (→)「こぎかえす」に同じ。太平記2「手に手に船を―・す」

こき‐もとゆい【扱元結・摎元結】‥ユヒ🔗🔉

こき‐もとゆい扱元結・摎元結‥ユヒ 長くよったこよりを水に浸し、車で縒よりをかけて作った元結。扱しごき元結。

広辞苑 ページ 6920