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ごきょう‐ろん【護教論】‥ケウ‥🔗🔉

ごきょう‐ろん護教論‥ケウ‥ 〔宗〕(apologetics)キリスト教神学の一部門。非難攻撃に対してキリスト教の真理を弁護する目的をもち、紀元2世紀の護教家以来、多くの神学者が試みて今日に至る。弁証論。

こ‐きょく【古曲】🔗🔉

こ‐きょく古曲】 ①古い曲。新曲に対して、すでに古典とされている曲。 ②一中節・河東節・薗八節・荻江節の4種の三味線音楽の便宜的総称。

ご‐ぎょくしょう【呉玉章】‥シヤウ🔗🔉

ご‐ぎょくしょう呉玉章‥シヤウ (Wu Yuzhang)中国の政治家・教育家。名は永珊えいさん。四川の人。辛亥革命に参加、人民共和国成立後は人民大学校長などを歴任。ラテン化新文字による中国語の文字改革に努める。(1878〜1966)

こき‐よ・す【扱き寄す】🔗🔉

こき‐よ・す扱き寄す】 〔他下二〕 掻きよせる。

こぎ‐よ・せる【漕ぎ寄せる】🔗🔉

こぎ‐よ・せる漕ぎ寄せる】 〔他下一〕[文]こぎよ・す(下二) 舟を漕いで近くに寄せる。「岸に―・せる」

こきり🔗🔉

こきり 小さくかわいらしいさま。こっきり。

こきり🔗🔉

こきり 〔接尾〕 (数を表す語に付けて)それかぎり。きり。こっきり。

こ‐ぎり【小切り】🔗🔉

こ‐ぎり小切り】 ①小さく切ること。また、小さく切りわけたもの。 ②(「値切り―」の形で)値切ること。 ③技わざなどが細かく、大ざっぱでないこと。 ⇒こぎり‐め【小切り目】

こ‐きりこ【小切子・筑子】🔗🔉

こ‐きりこ小切子・筑子】 日本の民俗楽器。古くは放下僧ほうかそうが曲技に用いた。長さ20〜30センチメートルの2本の竹棒で、これを両手に持ち、打ち鳴らす。綾竹あやだけ。謡曲、放下僧「―は放下に揉まるる」 ⇒こきりこ‐おどり【小切子踊】

こきりこ‐おどり【小切子踊】‥ヲドリ🔗🔉

こきりこ‐おどり小切子踊‥ヲドリ こきりこを打ち鳴らしながら踊る芸能。中世に流行。現在、富山県五箇山地方などに残る。 ⇒こ‐きりこ【小切子・筑子】

広辞苑 ページ 6927