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ごく‐ひん【極品】🔗🔉

ごく‐ひん極品】 きわめて上等な品。

ごく‐ひん【極貧】🔗🔉

ごく‐ひん極貧】 きわめて貧乏なこと。赤貧。

こく‐ふ【国父】🔗🔉

こく‐ふ国父】 国民から父として尊敬される人。

こく‐ふ【国府】🔗🔉

こく‐ふ国府】 ①(コクブ・コフとも) ㋐令制で、一国ごとに置かれた国司の役所。国衙こくが。↔別府。 ㋑国衙の所在地。府中。 ②中華民国国民政府の略称。

こく‐ふ【国符】🔗🔉

こく‐ふ国符】 主として奈良・平安時代に、国司からその国内に下した公文書。

こく‐ふ【国富】🔗🔉

こく‐ふ国富】 ①国家の富力。国全体の富。一国の経済力。 ②国民のあらゆる経済活動によって蓄積されてきた再生産可能な有形資産の総額。

こくぶ【国分】🔗🔉

こくぶ国分】 鹿児島県霧島市の地名。大隅国分寺跡がある。国分煙草の産地。 ⇒こくぶ‐タバコ【国分煙草・国府煙草】

こく‐ぶ【国府】🔗🔉

こく‐ぶ国府⇒こくふ

こく‐ふう【谷風】🔗🔉

こく‐ふう谷風】 ①[詩経邶風、谷風]東風。こち。万物を生長させる風の意。 ②渓谷から山腹へ吹き上げる風。たにかぜ。謡曲、氷室「深谷みたにもさえけく、―寒気も便りありとて」

こく‐ふう【国風】🔗🔉

こく‐ふう国風】 ①その国特有の風俗・習慣。くにぶり。 ②国の風俗をあらわした詩歌・俗謡。中国で詩経の部立ぶだてに用いた。日本では、駿河歌・甲斐歌などの風俗歌ふぞくうた。古今著聞集6「―をうたはせられけり」 ③転じて、和歌。 ⇒こくふう‐ぶんか【国風文化】

こく‐ふう【黒風】🔗🔉

こく‐ふう黒風】 砂塵を捲きあげて、日光をおおう旋風。 ⇒こくふう‐はくう【黒風白雨】

こくふう‐はくう【黒風白雨】🔗🔉

こくふう‐はくう黒風白雨】 黒風の吹き荒れる中に、大粒の夕立が降って来ること。 ⇒こく‐ふう【黒風】

こくふう‐ぶんか【国風文化】‥クワ🔗🔉

こくふう‐ぶんか国風文化‥クワ 平安中期から後期にかけて栄えた、優雅な貴族文化。遣唐使の廃止によって唐文化の影響が弱まると、仮名文字・女流文学・大和絵・寝殿造・浄土教芸術などとして開花した。 ⇒こく‐ふう【国風】

広辞苑 ページ 6991