複数辞典一括検索+

こく‐ふく【克復・剋復】🔗🔉

こく‐ふく克復・剋復】 戦いに勝って、以前の平和状態をとり戻すこと。「平和を―する」

こくぶ‐じ【国分寺】🔗🔉

こくぶ‐じ国分寺⇒こくぶんじ。〈日葡辞書〉

こくぶ‐タバコ【国分煙草・国府煙草】🔗🔉

こくぶ‐タバコ国分煙草・国府煙草】 鹿児島県国分地方(現、霧島市)から産する煙草。芳香のある上等の物として江戸時代から推賞された。国府多葉粉。こくぶ。歌舞伎、五大力恋緘「こちらは―、斯う近付になる印までに、身どもが土産ぢや」 ⇒こくぶ【国分】

ごく‐ぶと【極太】🔗🔉

ごく‐ぶと極太】 特に太いもの。毛糸などにいう。「―の万年筆」

こぐ‐ふね‐の【漕ぐ船の】🔗🔉

こぐ‐ふね‐の漕ぐ船の】 ①「忘れず」にかかる枕詞。万葉集14「悩ましけ人妻かもよ―忘れはせなないや思ひ増すに」 ②和歌で、序詞の一部として「浮く」「乗る」「帆」「楫かじ」「音立つ」「寄す」などを言い出すために用いる。後撰和歌集「玉津島深き入江を―浮きたる恋も我はするかな」

こくふろん【国富論】🔗🔉

こくふろん国富論】 (An Inquiry into the Nature and Causes of the Wealth of Nations)経済学書。アダム=スミス著。1776年刊。経済学の生誕を示す古典学派の代表作。「諸国民の富」とも。

こく‐ぶん【告文】🔗🔉

こく‐ぶん告文】 ①⇒こうもん。 ②上申の文書。浄瑠璃、井筒業平河内通「則ち―にしたため、上覧に供へ奉る」

こく‐ぶん【国文】🔗🔉

こく‐ぶん国文】 ①国語で書かれた文章、またはその文学。くにつふみ。 ②国文学の略。「―科」 ⇒こくぶん‐がく【国文学】 ⇒こくぶんがく‐けんきゅう‐しりょうかん【国文学研究資料館】

こくぶん‐がく【国文学】🔗🔉

こくぶん‐がく国文学】 日本の文学。また、それを研究する学問。日本文学。 ⇒こく‐ぶん【国文】

こくぶんがく‐けんきゅう‐しりょうかん【国文学研究資料館】‥キウ‥レウクワン🔗🔉

こくぶんがく‐けんきゅう‐しりょうかん国文学研究資料館‥キウ‥レウクワン 主に近世末までの国文学に関する文献資料の調査・収集・整理・保存および研究・閲覧のために設けられた文部省付属の研究機関。1972年設立。2004年大学共同利用機関法人。 ⇒こく‐ぶん【国文】

広辞苑 ページ 6992