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ここんひゃくばか【古今百馬鹿】🔗⭐🔉
ここんひゃくばか【古今百馬鹿】
滑稽本。2巻3冊。式亭三馬作。1814年(文化11)刊。さまざまの馬鹿な人間を描写。
ここん‐みぞう【古今未曾有】🔗⭐🔉
ここん‐みぞう【古今未曾有】
昔から今にいたるまで一度も起きたことがないこと。未曾有。「―の大事件」
⇒こ‐こん【古今】
ここん‐むそう【古今無双】‥サウ🔗⭐🔉
ここん‐むそう【古今無双】‥サウ
昔から今にいたるまで並ぶものがないこと。「―の怪力の持ち主」
⇒こ‐こん【古今】
ここんめいづくしたいぜん【古今銘尽大全】🔗⭐🔉
ここんめいづくしたいぜん【古今銘尽大全】
江戸時代に刊行された刀剣目利めききの書。7巻または8巻。1611年(慶長16)奥書の「新刊秘伝抄」を改訂し、61年(万治4)初版刊行。以後、幾度も版を重ねた。古今銘尽。
ここんようらんこう【古今要覧稿】‥エウ‥カウ🔗⭐🔉
ここんようらんこう【古今要覧稿】‥エウ‥カウ
日本で最初の類書。諸般の事項を諸種の部門に分類し、その起源・沿革を考証。幕命をうけて屋代弘賢が編纂に従事、その死により未完に終わる。560巻。1905〜07年(明治38〜40)刊行。
ごごん‐りっし【五言律詩】🔗⭐🔉
ごごん‐りっし【五言律詩】
五言八句から成る律詩。六朝の斉・梁から起こり初唐に完成。五言律。五律。
⇒ご‐ごん【五言】
ここんるいく【古今類句】🔗⭐🔉
ここんるいく【古今類句】
古歌の下の句の頭字によって、いろは順で分類した和歌索引。12冊。山本春正しゅんしょう編。1666年(寛文6)刊。
こさ【胡沙】🔗⭐🔉
こさ【胡沙】
(アイヌ語hosaまたはhusaの転。「胡沙」は近世の当て字)息を吹きかけて霧を起こし、病魔を退散させるというアイヌ神話から、蝦夷えぞ人の吹く息。息づき。夫木和歌抄13「―吹かば曇りもぞするみちのくの蝦夷には見せじ秋の夜の月」→胡沙笛こさぶえ
こ‐さ【木障】🔗⭐🔉
こ‐さ【木障】
(東日本で)木陰のため耕作に不利な田畑地。またはその木や茂み。こせ。
広辞苑 ページ 7092。