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こしかけ‐いし【腰掛石】🔗⭐🔉
こしかけ‐いし【腰掛石】
遍歴中の著名な人が腰掛けたという由緒ある石。
⇒こし‐かけ【腰掛】
こしかけ‐えだ【腰掛枝】🔗⭐🔉
こしかけ‐えだ【腰掛枝】
腰掛とするのによい枝ぶり。また、その枝。
⇒こし‐かけ【腰掛】
こしかけ‐ぎん【腰掛銀】🔗⭐🔉
こしかけ‐ぎん【腰掛銀】
将棋序盤作戦の一つ。5筋の歩ふを進めず、その上に銀を置いてたたかう手法。
⇒こし‐かけ【腰掛】
こしかけ‐じり【腰掛尻】🔗⭐🔉
こしかけ‐じり【腰掛尻】
一時の腰掛と思って、落ちついて勤める考えのない態度。
⇒こし‐かけ【腰掛】
こしかけ‐ぢゃや【腰掛茶屋】🔗⭐🔉
こしかけ‐ぢゃや【腰掛茶屋】
道ばたに葭簀よしずなどを張り、腰掛・縁台をおいて茶の接待などをする茶屋。休み茶屋。
⇒こし‐かけ【腰掛】
こしかけ‐まつ【腰掛松】🔗⭐🔉
こしかけ‐まつ【腰掛松】
腰掛のような枝ぶりをした松。また、著名な人が腰掛けたという松。
⇒こし‐かけ【腰掛】
こし‐か・ける【腰掛ける】🔗⭐🔉
こし‐か・ける【腰掛ける】
〔自下一〕[文]こしか・く(下二)
椅子や台などの上に腰をのせて座る。「―・けて休む」
こ‐し‐かた【来し方】🔗⭐🔉
こ‐し‐かた【来し方】
(「こ」は動詞「く」の未然形、「し」は過去の助動詞「き」の連体形。「きしかた」とも)
①すぎてきた時。過去。新古今和歌集雑「―をさながら夢になしつれば」
②過ぎて来た方向、また、その場所。源氏物語須磨「―の山は霞はるかにて」
⇒こしかた‐ゆくすえ【来し方行く末】
こし‐かた【輿形・輦形】🔗⭐🔉
こし‐かた【輿形・輦形】
輿の形につくった祓はらえの道具。貞観儀式「木偶人二十四枚、御―四具」
こし‐がた【腰形】🔗⭐🔉
こし‐がた【腰形】
着物の腰の部分の模様。好色一代男1「このなでしこの―くちなし色のぬしやたれと」
こじ‐がた【巾子形】🔗⭐🔉
こじ‐がた【巾子形】
①冠などに巾子を作りつけた形。また、その部分。
②(1に似るからいう)門の中央に、左右の門扉(開き戸)を抑え止めるために据える石。
○腰が高いこしがたかい
他人に対して態度が尊大・横柄である。↔腰が低い
⇒こし【腰】
広辞苑 ページ 7115。