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こ‐じょう【孤城】‥ジヤウ🔗🔉

こ‐じょう孤城‥ジヤウ ①一つだけ離れて建っている城。 ②援軍が来ないで孤立している城。 ⇒こじょう‐らくじつ【孤城落日】

こ‐じょう【弧状】‥ジヤウ🔗🔉

こ‐じょう弧状‥ジヤウ 弓なりのさま。 ⇒こじょう‐れっとう【弧状列島】

こ‐じょう【枯条】‥デウ🔗🔉

こ‐じょう枯条‥デウ 枯れた枝。枯れ枝。

こ‐じょう【胡縄】🔗🔉

こ‐じょう胡縄】 (Hu Sheng)中国現代の歴史学者。江蘇省蘇州生れ。共産党の宣伝・イデオロギー部門の要職を歴任し、85年中国社会科学院院長。著「帝国主義と中国政治」「アヘン戦争から五四運動まで」など。(1918〜2000)

こ‐じょう【湖上】‥ジヤウ🔗🔉

こ‐じょう湖上‥ジヤウ 湖のうえ。湖のほとり。

ご‐しょう【五生】‥シヤウ🔗🔉

ご‐しょう五生‥シヤウ 〔仏〕 ①五回生まれかわること。 ②菩薩の生まれかわる五つのあり方。息苦生・随類生・勝生・増上生・最後生。

ご‐しょう【五性・五姓】‥シヤウ🔗🔉

ご‐しょう五性・五姓‥シヤウ 〔仏〕悟りに対する能力・素質から、衆生しゅじょうを5種類に分けたもの。菩薩定性じょうしょう・縁覚えんがく定性・声聞しょうもん定性・不定性・無(種)性。 ⇒ごしょう‐かくべつ【五性各別・五姓各別】

ご‐しょう【五障】‥シヤウ🔗🔉

ご‐しょう五障‥シヤウ 〔仏〕 ①女人がもっている五種の障礙しょうげ、すなわち梵天王・帝釈天・魔王・転輪聖王・仏身の五つになり得ないとするもの。法華経提婆達多品に説く。五つのさわり。五礙ごげ。五つの雲。 ②修道上の五つのさわり、すなわち煩悩・業ごう・生・法・所知の五つの障礙。 ⇒ごしょう‐さんじゅう【五障三従】

ご‐しょう【午餉】‥シヤウ🔗🔉

ご‐しょう午餉‥シヤウ 昼食。ひるめし。

ご‐しょう【後生】‥シヤウ🔗🔉

ご‐しょう後生‥シヤウ ①〔仏〕 ㋐死後ふたたび生まれ変わること。また、後の世。来世。栄華物語衣珠「この世の御幸ひは極めさせ給へり、―いかに」→前生ぜんしょう→今生こんじょう→後世ごせ。 ㋑来世の安楽。極楽往生。狂言、武悪「―をも願はうことぢや」 ②極楽往生を願って、この世で徳行を積むこと。恨之介「ひとへに―の勤めなり」 ③(「後生を願う」意から)人に折り入ってたのむ時にいう語。傾城買二筋道「―だから、ちよつと物言はずにゐて」 ⇒ごしょう‐いっしょう【後生一生】 ⇒ごしょう‐ぎ【後生気】 ⇒ごしょう‐ぎらい【後生嫌い】 ⇒ごしょう‐ごころ【後生心】 ⇒ごしょう‐ぜんじょ【後生善処】 ⇒ごしょう‐だいじ【後生大事】 ⇒ごしょう‐だて【後生立て】 ⇒ごしょう‐だのみ【後生頼み】 ⇒ごしょう‐ねがい【後生願い】 ⇒ごしょう‐はじめ【後生始め】 ⇒ごしょう‐ぼだい【後生菩提】 ⇒ごしょう‐らく【後生楽】 ⇒後生願いの六性悪 ⇒後生は徳の余り

広辞苑 ページ 7153