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こ‐だい【誇大】🔗🔉

こ‐だい誇大】 実際より大げさに言ったり見せたりするさま。夏目漱石、道草「彼の様子は幾分か―に傾むきがちであつた」。「―な宣伝」 ⇒こだい‐こうこく【誇大広告】 ⇒こだい‐もうそう【誇大妄想】

ご‐たい【五体】🔗🔉

ご‐たい五体】 ①身体を構成する五つの部分、すなわち筋・脈・肉・骨・毛皮、または頭・両手・両足、あるいは頭・頸・胸・手・足の称。転じて、全身。平家物語2「―に汗を流いて」 ②書体で、篆てん・隷れい・真・行ぎょう・草の称。また、古文・大篆・小篆・八分はっぷん・隷書の称。「―千字文」 ⇒ごたい‐ごめ【五体籠め】 ⇒ごたい‐つき【五体付き】 ⇒ごたい‐づけ【五体付】 ⇒ごたい‐とうち【五体投地】 ⇒ごたい‐まんぞく【五体満足】

ご‐たい【五帯】🔗🔉

ご‐たい五帯】 熱帯・南北両温帯・南北両寒帯の五つの気候帯の総称。

ご‐たい【御体】🔗🔉

ご‐たい御体】 身体の尊敬語。おからだ。源平盛衰記24「八幡大菩薩の―正しく現じ給ひ」 ⇒ごたい‐づけ【御体付】 ⇒ごたい‐の‐みうら【御体の御占】

ご‐だい【五大】🔗🔉

ご‐だい五大】 〔仏〕 ①地・水・火・風・空の五つをいう。一切の物質に遍在して、それを構成するもととみて大という。謡曲、卒都婆小町「地水火風空、―五輪は人の体」 ②五大明王の略。 ⇒ごだい‐どう【五大堂】

ご‐だい【五内】🔗🔉

ご‐だい五内(→)五臓に同じ。

広辞苑 ページ 7211