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こ‐づめ【小詰】🔗🔉

こ‐づめ小詰】 上方の歌舞伎、人形芝居で、下級の役。端役はやく。また、その役者。楽屋の一部の小さい部屋にいて、自分の部屋を持たない役者。元禄大平記「数十人の―を一度につかんで」

ご‐づめ【後詰】🔗🔉

ご‐づめ後詰】 ①応援のため後方に控えている軍勢。歌舞伎、韓人漢文手管始「親の敵打て。身が―してくれう」 ②敵の背後から攻める軍勢。後攻め。太平記2「―つかまつりて、主上をば取り奉るべし」

こつ‐めいろ【骨迷路】🔗🔉

こつ‐めいろ骨迷路】 側頭骨岩様部内にある複雑な空洞。中にある膜迷路とともに内耳をなす。 ○小爪を拾うこづめをひろう ちょっとした言葉尻を捕らえて抵抗する。 ⇒こ‐づめ【小爪】

こつ‐ゆ【骨油】🔗🔉

こつ‐ゆ骨油】 骨脂から固状の脂肪を除いた残りの液状油。

こつ‐ゆ【骨湯】🔗🔉

こつ‐ゆ骨湯】 煮魚または焼魚の骨に熱湯を注ぎ、塩または醤油で味をつけたもの。

こ‐づら【小面】🔗🔉

こ‐づら小面】 ①(コは接頭語)面つらを卑しめていう語。 ②石または煉瓦などの小口。すなわち最も小さい面。 ⇒こづら‐にく・い【小面憎い】

こづら‐にく・い【小面憎い】🔗🔉

こづら‐にく・い小面憎い】 〔形〕[文]こづらにく・し(ク) 顔を見るだけでも憎らしい。 ⇒こ‐づら【小面】

こつり🔗🔉

こつり 堅い物の触れるさま。また、その音。こつん。

ごつり🔗🔉

ごつり 重い物のぶつかるさま。また、その音。ごつん。

こつ‐りつ【兀立】🔗🔉

こつ‐りつ兀立】 ぬきんでて高くそびえていること。

こつ‐りつ【骨立】🔗🔉

こつ‐りつ骨立】 やせ衰えて骨のあらわれること。

こつ‐りゃく【忽略】🔗🔉

こつ‐りゃく忽略】 ゆるがせ。おろそか。

こつ‐りん【骨鱗】🔗🔉

こつ‐りん骨鱗】 硬骨魚の鱗うろこ。ほぼ円形の骨性薄板で、同心円状の線条を有し、これから魚の年齢が知られる。ほねうろこ。

こ‐づる【小蔓・小釣】🔗🔉

こ‐づる小蔓・小釣】 小さい蔓草模様を織り出した金襴きんらん。西鶴織留2「これ―といふ唐織からおり、世に稀まれ

こ‐づれ【子連れ】🔗🔉

こ‐づれ子連れ】 子供を連れていること。

広辞苑 ページ 7269