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○言葉は身の文ことばはみのあや🔗🔉

○言葉は身の文ことばはみのあや ことばはその人の品格を表す。 ⇒こと‐ば【言葉・詞・辞】 ことば‐へん言葉偏(→)「ごんべん(言偏)」に同じ。 ⇒こと‐ば【言葉・詞・辞】 ことば‐よせ詞寄】 連歌・俳諧の制作上必要な用語を集めた書。→季寄きよせ⇒こと‐ば【言葉・詞・辞】 こと‐はら異腹】 父が同じで、母が異なる関係。はらちがい。いふく。源氏物語野分「少し立ちのきて―ぞかしなど思はむは」 こと‐はらから異同胞】 ほかの兄弟姉妹。源氏物語夢浮橋「―どもよりは、かたち清げなるを呼び出で給ひて」 こと‐はらばら異腹腹】 父が同じで、何人かの違う母から生まれた子たち。今鏡「―にも、勧修寺僧正、光明山の僧など申しておはしき」 ことば‐ろん言葉論】 言いあらそい。口論。狂言、貰聟「夜前女ぢやものと―をいたしたれば」 ⇒こと‐ば【言葉・詞・辞】

○言葉を返すことばをかえす🔗🔉

○言葉を返すことばをかえす ①返答する。 ②口ごたえをする。「お言葉を返すようですが、それは違います」 ⇒こと‐ば【言葉・詞・辞】

○言葉を掛けることばをかける🔗🔉

○言葉を掛けることばをかける 相手に対して物を言いかける。 ⇒こと‐ば【言葉・詞・辞】

○言葉を飾ることばをかざる🔗🔉

○言葉を飾ることばをかざる 巧みに言う。いつわりを言う。 ⇒こと‐ば【言葉・詞・辞】

○言葉を交わすことばをかわす🔗🔉

○言葉を交わすことばをかわす ①互いに話し合う。「通りすがりに―」 ②口約束をする。「明日会おうと―」 ⇒こと‐ば【言葉・詞・辞】

○言葉を下ぐことばをさぐ🔗🔉

○言葉を下ぐことばをさぐ 謙遜した言い方をする。好色一代男5「吉野は暇とらせて帰し候。今迄の通りにと御言葉を下げられ」 ⇒こと‐ば【言葉・詞・辞】

○言葉を番うことばをつがう🔗🔉

○言葉を番うことばをつがう 約束をする。浄瑠璃、女殺油地獄「今日暮れてから渡さうと詞番うた」 ⇒こと‐ば【言葉・詞・辞】

広辞苑 ページ 7319