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○言葉を濁すことばをにごす🔗🔉

○言葉を濁すことばをにごす はっきりと言わない。あいまいに言う。 ⇒こと‐ば【言葉・詞・辞】

○言葉を練ることばをねる🔗🔉

○言葉を練ることばをねる どのような語句を用いるのが適当かを考える。適切な表現を探す。 ⇒こと‐ば【言葉・詞・辞】

○言葉を残すことばをのこす🔗🔉

○言葉を残すことばをのこす ①後々のために言っておく。 ②言うべきことを全部は言わずにおく。 ⇒こと‐ば【言葉・詞・辞】

○言葉を呑むことばをのむ🔗🔉

○言葉を呑むことばをのむ 強い感動や驚きのため、言葉が出なくなる。また、状況を考えて、言おうとした言葉を言わないでおく。 ⇒こと‐ば【言葉・詞・辞】

○言葉を挟むことばをはさむ🔗🔉

○言葉を挟むことばをはさむ 人が話をしている中に割って入って口をきく。 ⇒こと‐ば【言葉・詞・辞】

○言葉を卑くすることばをひくくする🔗🔉

○言葉を卑くすることばをひくくする 謙遜してものを言う。 ⇒こと‐ば【言葉・詞・辞】 こと‐ひき琴弾き】 琴をひくこと。また、その人。万葉集16「笛吹きと吾を召すらめや―と吾を召すらめや」 ⇒ことひき‐ぐさ【琴弾き草】 ⇒ことひき‐どり【琴弾き鳥】 ことひき‐ぐさ琴弾き草】 (松風の音をたとえていう)マツの異称。藻塩草「―これは只松なり」 ⇒こと‐ひき【琴弾き】 ことひき‐どり琴弾き鳥】 ウソの異称。 ⇒こと‐ひき【琴弾き】 こ‐とびで小飛出「とびで(飛出)」参照。 こと‐ひと琴人】 琴をひく人。玉葉集神祇「夜もすがら仏の御名を唱ふれば―よりも懐かしきかな」 こと‐ひと異人】 ほかのひと。別人。伊勢物語「父は―にあはせむと言ひけるを」 ことひら琴平】 香川県仲多度郡にある町。琴平山麓に位し、金刀比羅ことひら宮の門前町。→金毘羅こんぴら ことひら‐ぐう金刀比羅宮】 香川県仲多度郡象頭ぞうず山(琴平山)の中腹にある元国幣中社。祭神は大物主神・崇徳天皇。もともとは金毘羅こんぴら1を祀り、船人に尊崇された。毎年10月10日の大祭は盛大。金毘羅大権現。金毘羅宮。金毘羅さま。 こと‐ぶき寿】 ①言葉で祝うこと。また、その言葉。ことほぎ。ほぎごと。源氏物語初音「いとしたたかなる自らの祝事どもかな…われ―せむと打ち笑ひ給へる」 ②命の長いこと。長命。寿命。賀茂保憲女集「―を保てるさまども」 ③めでたいこと。いわい。祝言。また、その儀式。 ⇒ことぶき‐きょうげん【寿狂言】 ⇒ことぶき‐ぐさ【寿草】 ⇒ことぶき‐たいしゃ【寿退社】 ことぶき‐きょうげん寿狂言‥キヤウ‥ 吉例の歌舞伎狂言。江戸三座でおのおの創立当時に上演して好評を得た当り狂言をその後も記念劇として祝賀上演するもの。 ⇒こと‐ぶき【寿】 ことぶき‐ぐさ寿草】 福寿草ふくじゅそうの異称。 ⇒こと‐ぶき【寿】 ことぶきくらべ寿競】 山田流箏曲。内容は浦島太郎の竜宮行と長寿。2世山木検校(1800〜1854)作曲。 ことぶき‐たいしゃ寿退社】 主に女性が、結婚を機に退社すること。 ⇒こと‐ぶき【寿】 こと‐ぶ・く寿く】 〔他四〕 (コトホグの転) ①ことばで祝う。浄瑠璃、国性爺合戦「国安全と―・くも大日本の君が代の」 ②祝言する。結婚する。武道伝来記「向後御本妻を―・き給ふことは御とどまり遊ばすかといへば」 こと‐ふ・る事旧る・言旧る】 〔自上二〕 ふるめかしくなる。言い古される。徒然草「いひつづくれば、みな源氏物語・枕草子などに―・りにたれど」 こと‐ふれ事触れ・言触れ】 ①事を世間に言いふらしてあるくこと。また、その人。浄瑠璃、鑓の権三重帷子「国中に沙汰をした―は」 ②「鹿島かしまの事触」のこと。 ごと‐べい五斗米】 5斗(今の約5升)の米。わずかの俸禄。 ⇒ごとべい‐どう【五斗米道】 ⇒五斗米のために腰を折る ごとべい‐どう五斗米道‥ダウ (入門の際五斗米を納めさせたからいう)後漢末期の社会不安に乗じて興った民間信仰。張陵が老子から呪法を授かったと称して創始。太平道と共に道教の源流。天師道ともいう。 ⇒ごと‐べい【五斗米】

広辞苑 ページ 7320