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アルプス【Alps】🔗🔉

アルプスAlps】 ヨーロッパの中央南部に横たわる山脈。イタリア・フランス・スイス・ドイツ・オーストリア各国境に連なる。最高峰モンブラン(4807メートル)をはじめマッターホルン・ユングフラウ・アイガーなどの高峰がそびえ、氷河がある。 アルプス山脈 提供:NHK ⇒アルプス‐スタンド ⇒アルプス‐ぞうざん‐うんどう【アルプス造山運動】 ⇒アルプス‐ヒマラヤ‐ぞうざんたい【アルプスヒマラヤ造山帯】

アルプス‐スタンド🔗🔉

アルプス‐スタンド (和製語Alps stand)(漫画家岡本一平による称)兵庫県西宮市にある甲子園球場の、内野席と外野席との間にある大観客席。 ⇒アルプス【Alps】

アルプス‐ぞうざん‐うんどう【アルプス造山運動】‥ザウ‥🔗🔉

アルプス‐ぞうざん‐うんどうアルプス造山運動‥ザウ‥ 約1億年から2000万年前、すなわち中生代末から新生代にアルプス山脈をつくった造山運動。大陸の分裂にともなってヨーロッパやアフリカが分離したが、約5000万年前頃から両大陸は接近しはじめ、約3000万年前頃には直接衝突して地殻を短縮・降起させ、造山帯が形成された。同じ頃にヒマラヤ山脈もユーラシアとインドの衝突で形成された。 ⇒アルプス【Alps】

アルプス‐ヒマラヤ‐ぞうざんたい【アルプスヒマラヤ造山帯】‥ザウ‥🔗🔉

アルプス‐ヒマラヤ‐ぞうざんたいアルプスヒマラヤ造山帯‥ザウ‥ ユーラシア‐プレートとその南のアフリカ・アラビア・インド・オーストラリア各プレートとの境界に横たわる、中・新生代の造山運動で形成された山地帯。 ⇒アルプス【Alps】

アルプホルン【Alphorn ドイツ】🔗🔉

アルプホルンAlphorn ドイツ】 アルプス山地などで羊飼いが用いる、長い木製吹奏楽器。アルペンホルン。

アルブミン【albumin】🔗🔉

アルブミンalbumin】 (語源は卵白に由来)単純蛋白質の一つ。生物体中に広く分布し、細胞の活動に関与する。動物性では、卵アルブミン・血清アルブミン・筋アルブミン(ミオゲン)、植物性では小麦に含まれるロイコシン、大豆のレグメリン、トウゴマのリシンなど。

広辞苑 ページ 733