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アルファ‐でんぷん【α澱粉】🔗🔉

アルファ‐でんぷんα澱粉】 水を加えて加熱し、糊状にした澱粉。消化がよい。また、それを乾燥したもの。加工食品に用いる。 ⇒アルファ【Α・α】 ○アルファとオメガアルファとオメガ ギリシア語のアルファベットの最初の文字α(アルファ)と最後の文字ω(オメガ)。最初と最後。出発点と窮極。また、全部・総体の意。 ⇒アルファ【Α・α】

アルファ‐フェトプロテイン【α-fetoprotein】🔗🔉

アルファ‐フェトプロテインα-fetoprotein】 胎児期に肝臓でつくられる特異な蛋白質。正常の成人血清にはごくわずかしか存在しないが、肝細胞癌・卵黄嚢腫瘍などの場合、また妊娠後半期に血中に増加する。 ⇒アルファ【Α・α】

アルファベット【alphabet】🔗🔉

アルファベットalphabet】 ①文字が音素を表す文字体系の総称。ラテン文字・ヘブライ文字・アラビア文字など。ギリシア文字の初めの2字α(アルファ)とβ(ベータ)とを合わせて呼んだことに基づく。 ②ローマ字、特に英語で用いる26文字のこと。

アルファ‐ほうかい【α崩壊】‥クワイ🔗🔉

アルファ‐ほうかいα崩壊‥クワイ 原子核がアルファ線を放射して他の原子核に変わること。 ⇒アルファ【Α・α】

アルファ‐まい【α米】🔗🔉

アルファ‐まいα米】 米を加工して、含まれる澱粉を消化しやすいα澱粉として乾燥させたもの。第二次世界大戦中、日本軍の携帯食として開発され、非常食やインスタント食品に利用。 ⇒アルファ【Α・α】

アルファ‐りゅうし【α粒子】‥リフ‥🔗🔉

アルファ‐りゅうしα粒子‥リフ‥ アルファ線として放射性物質の原子核から放出される粒子。その本体はヘリウム原子核、すなわち陽子2個と中性子2個とが結合した粒子。電気素量の2倍に等しい正電荷を帯び、陽子の約4倍の質量を持つ。 ⇒アルファ【Α・α】

アルファルファ【alfalfa スペイン】🔗🔉

アルファルファalfalfa スペイン】 マメ科の多年生牧草。西南アジア原産。古来、世界で広く栽培され、現在では重要な牧草の一つ。日本には明治期に導入。乾草としてよく、飼料価値が高い。また、もやしは生食用。ムラサキウマゴヤシ。紫苜蓿。ルーサン。

広辞苑 ページ 732