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アル‐フワリズミー【al-Khwārizmī】🔗⭐🔉
アル‐フワリズミー【al-Khwārizmī】
アラビアの数学者・天文学者・地理学者。はじめて代数学の書を著す。algebra(代数学)はその著書名al-jabrに因る語。また彼の名はalgorism(アルゴリズム)の語源となった。ほかに「地球の形の本」。(780頃〜850頃)
アルヘイ【有平】🔗⭐🔉
アルヘイ‐とう【有平糖】‥タウ🔗⭐🔉
アルヘイ‐とう【有平糖】‥タウ
安土桃山時代に伝来した南蛮菓子。砂糖に飴を加えて煮詰め、棒状とし、または花や果実に模して着色したもの。アルヘイ。アリヘイ糖。
⇒アルヘイ【有平】
アルヘイ‐ぼう【有平棒】‥バウ🔗⭐🔉
アルヘイ‐ぼう【有平棒】‥バウ
(有平糖に似ているからいう)床屋の看板に用いる赤・白・青のらせん模様の棒。
⇒アルヘイ【有平】
ある‐べか・し🔗⭐🔉
ある‐べか・し
〔形シク〕
(アルベカリから)もっともらしい。相応である。源氏物語玉鬘「―・しう書き給ひて」
ある‐べかり🔗⭐🔉
ある‐べかり
(アルベクアリの約)そうあるべきである。狭衣物語4「―し人の御事かはなどおぼす」
ある‐べき🔗⭐🔉
ある‐べき
そうあるはずの。しかるべき。適当な。源氏物語澪標「人々召し出でて―事ども仰せ給ふ」
あるべきようは🔗⭐🔉
あるべきようは
〔仏〕自然法爾じねんほうにの理念を各人の身の処し方にあてはめて和訓化した語。明恵みょうえの遺訓に「人は阿留辺幾夜宇和と云ふ七文字を持つべきなり」とある。
アルペジオーネ【arpeggione イタリア】🔗⭐🔉
アルペジオーネ【arpeggione イタリア】
19世紀初頭にウィーンで発明された弦楽器。ギターと同じ調弦をする低音弦楽器で、チェロのように弓で奏する。ギター‐ビオロン‐チェロ。
広辞苑 ページ 734。