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こ‐なべ【小鍋】🔗⭐🔉
こ‐なべ【小鍋】
小型の鍋。
⇒こなべ‐だて【小鍋立て】
こなべ‐だて【小鍋立て】🔗⭐🔉
こなべ‐だて【小鍋立て】
小鍋を火鉢にかけ、手軽に料理をつくり、つつき合うこと。根無草「雪の旦あしたの―には、かぶろ向ふの人を呼び」
⇒こ‐なべ【小鍋】
こ‐なまいき【小生意気】🔗⭐🔉
こ‐なまいき【小生意気】
いかにも生意気なさま。生意気でしゃくにさわるさま。「―な口をきく」
こ‐なま・る【小訛る】🔗⭐🔉
こ‐なま・る【小訛る】
〔自四〕
少しなまる。宇治拾遺物語6「―・りたる声にてとふ」
こなみ【嫡妻・前妻】🔗⭐🔉
こなみ【嫡妻・前妻】
①一夫多妻の時代に、先に娶めとった妻。前妻。古事記中「―が魚な乞はさば」
②死別・離別した妻の称。先妻。↔後妻うわなり
こ‐なみ【小波】🔗⭐🔉
こ‐なみ【小波】
小さい波。↔大波
こな‐みじん【粉微塵】‥ヂン🔗⭐🔉
こな‐みじん【粉微塵】‥ヂン
きわめて細かく砕けること。こっぱみじん。こみじん。こなごな。「―になる」
こな‐みそ【粉味噌】🔗⭐🔉
こな‐みそ【粉味噌】
乾燥して粉末状にした味噌。
こな‐ミルク【粉ミルク】🔗⭐🔉
こな‐ミルク【粉ミルク】
(→)粉乳ふんにゅうに同じ。
こな‐や【粉屋】🔗⭐🔉
こな‐や【粉屋】
米・麦などの粉を商い、または加工する家。また、その人。
⇒こなや‐の‐どろぼう【粉屋の泥棒】
こなや‐の‐どろぼう【粉屋の泥棒】‥バウ🔗⭐🔉
こなや‐の‐どろぼう【粉屋の泥棒】‥バウ
白粉おしろいを厚く塗った女をあざけっていう語。田沢稲舟、五大堂「オヤオヤ大変美くしくおつくりができましたね、丸で―のやうですよ」
⇒こな‐や【粉屋】
こな‐ゆき【粉雪】🔗⭐🔉
こな‐ゆき【粉雪】
粉のようにさらさらとした細かい雪。こゆき。
こ‐なら【小楢】🔗⭐🔉
こ‐なら【小楢】
ブナ科の落葉高木。高さ約15メートル。ミズナラに酷似するが短いながら明瞭な葉柄を持つ点で区別できる。雌雄同株で春に開花。雄花は細長くつき帯黄褐色、雌花には楕円形の堅果を生じ、皿形の殻斗かくとを持つ。材は器具・薪炭などに、樹皮は染料に供する。ナラ。古名、ははそ。万葉集14「三鴨みかもの山の―のす真麗まぐわし児ろは」
コナラ(実)
提供:ネイチャー・プロダクション
コナラ(黄葉)
提供:ネイチャー・プロダクション
コナラ(黄葉)
提供:ネイチャー・プロダクション
広辞苑 ページ 7339。